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自治体の皆さまへ

暴力は殴る・蹴るだけじゃない!心を傷付けることも暴力です

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東京都多摩市

毎年11月12日~25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です

ID:1003356
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」では、暴力を「身体に対する暴力又はこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動」としています。しかし「暴力=殴る・蹴る」というイメージから、被害者自身が「殴られていないからDVではない」と思い込んでしまう場合もあります。
あなたがされている日常の行為もDVかもしれません。悩んだら、まずはご相談ください。

◆身体的な暴力以外のDV
・精神的DV
大声で怒鳴る・無視をする・脅すなどの、相手を精神的に傷付ける行為
・経済的DV
生活費を渡さない・仕事を制限させるなど、金銭の自由を奪う行為
・性的DV
嫌がっているのに性行為を強要する、避妊に協力しないなどの行為
・社会的DV
スマホを取り上げる・交友関係を監視するなど、生活の自由を奪う行為

◆相談はTAMA女性センターなどの相談機関へ!
・TAMA女性センター【電話】355-2110
・東京ウィメンズプラザ【電話】03-5467-2455
・DV相談+(内閣府)【URL】https://soudanplus.jp/
・夜間・緊急の場合
警察【電話】110
東京都女性相談センター【電話】03-5261-3110
東京都女性相談センター多摩支所【電話】042-522-4232

◆男性・男児のための性暴力被害者ホットライン
暴力の被害者は女性だけではありません。しかし男性や男児は、被害に遭っても相談をためらってしまうことがあります。そのため、内閣府は男性・男児のための臨時の相談窓口を12月23日(土)まで開設しています。
・男性のための性暴力被害ホットライン【電話】0120-213-533
・男の子と保護者のための性暴力被害ホットライン【電話】0120-210-109

■STOP!DV・児童虐待~みんなで考えよう、W(ダブル)リボン~
子どもの見ている前でDVを行うこと(面前DV)は児童虐待にあたります。
11月は児童虐待防止推進月間でもあることから、女性に対するあらゆる暴力の根絶のシンボルであるパープルリボンと、児童虐待防止のシンボルであるオレンジリボンを組み合わせて、一体的に啓発を行っています。

○時計塔ライトアップ
聖蹟桜ヶ丘駅前ヴィータ・コミューネの時計塔を2つのリボンの色にちなんでライトアップしています。
日時:11月30日(木)まで

問い合わせ:TAMA女性センター
【電話】355-2110【FAX】339-0491

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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