●競泳 池江璃花子(いけえりかこ)選手
3大会連続で日本代表入りし、今大会では女子100メートルバタフライ、4×100メートルメドレーリレー(混合・女子)に出場。女子リレーのアンカーとして、5位入賞に貢献しました。
●サッカー 長野風花(ながのふうか)選手
予選では強豪ブラジルなどに見事勝利。決勝トーナメントでは惜しくもアメリカに敗れましたが、背番号10番を背負いチームの柱として活躍しました。
●バレーボール 深津旭弘(ふかつあきひろ)選手
長年セッターを務め、今大会で初めてオリンピックの舞台に。52年ぶりのメダルには届きませんでしたが、決勝トーナメントでは強豪イタリアを相手にあと一歩まで迫る戦いを繰り広げ、チームに貢献しました。
●カヌー・スラローム 羽根田卓也(はねだたくや)選手
リオ大会では銅メダルを獲得し、今回で5大会連続の出場。カナディアンシングルに出場し、僅差で決勝進出を逃しましたが、攻めの漕ぎで果敢に挑む姿を見せてくれました。
●カヌー・スラローム 岡崎遥海(おかざきはるか)選手
区内を拠点に練習を続け、開会式の2週間前に初めてのオリンピック出場が決定。カナディアンシングル、カヤッククロスに出場し、大健闘の活躍を見せてくれました。
※「岡崎」の「崎」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
●車いすフェンシング 加納慎太郎(かのうしんたろう)選手
個人ではサーブル、フルーレ、エペ、団体ではフルーレ、エペに出場。サーブルで8位入賞、フルーレ団体で6位に入賞するなど、熱戦を繰り広げました。
●パラバドミントン 長島理(ながしまおさむ)選手
日本選手権での優勝や世界・アジア選手権でのメダル獲得など国内外で活躍を重ね、2大会連続の日本代表入り。今大会ではWH1シングルス、WH1-WH2ダブルスに出場し、ダブルスでは見事4位に入賞しました。
●パラ陸上 松本武尊(まつもとたける)選手
2大会連続で日本代表入りし、男子400メートル(T36)、400メートルユニバーサルリレーに出場。男子400メートルで4位に入賞し、見事アジア記録を更新しました。
●柔道(審判員) 天野安喜子(あまのあきこ)さん
北京大会、東京大会に続く3度目の審判員に選ばれ、今大会では男子81キロ級、男子100キロ級の3位決定戦など約30試合で審判を務めました。
●体操競技(審判員) 高橋孝徳(たかはしたかのり)さん
2大会連続で審判員に選ばれ、団体決勝(跳馬)や個人総合決勝(平行棒)などで審判を務めました。
※「高橋」の「高」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■銅メダルおめでとう! 辻内彩野(つじうちあやの)選手
パリ2024パラリンピックの水泳100メートル自由形(S12/視覚障害・弱視クラス)で、辻内彩野選手が銅メダルを獲得しました。
2大会連続の日本代表入りとなり、今大会でメダルを獲得した100メートル自由形の他、100メートル背泳ぎ(S12)の2種目で日本記録を更新。この他、50メートル自由形(S13)、混合4×100メートル49ポイントフリーリレーの計4種目に出場しました。
※「辻内」の「辻」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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