■北部図書館でカルタ大会
大好きな絵本のカルタと守山カルタ 28人が参加して競いあい、健闘称えあい
子どもや大人、図書館サポート隊など計28人が参加し、「ぐりとぐらかるた」と「守山あるあるカルタ」の2種類でカルタ大会が行われました。かるたの取り札を真剣に覚えようとする子どもや、保護者と一緒にゆったり楽しむ子どもなど、遊び方はそれぞれ。とった札の枚数を折り紙のダルマに書いて、和気あいあいと競いあっていました。
1月11日 北部図書館
■はやの親子ほっとステーション お正月あそび
今年最初の親子ほっとステーション 手作りのお正月あそびを楽しむ
令和7年最初の親子ほっとステーションが開催され、6組の親子が参加しました。参加した子どもたちは、サポーターや公民館の職員が見守る中、お父さんやお母さんと一緒に、手作りの独楽(こま)を回したり、初めての福笑いに挑戦したりするなど、お正月ならではの遊びに夢中になり、楽しそうな声をあげていました。
1月7日 速野公民館
■令和7年 守山市消防出初式
消防の仕事始め 安全安心なまち守山のために
地域の防災リーダーである消防団や各自治会の自主防災組織など、多くの関係者が出席。第1部の式典では、全国の消防関係殉職者への黙とう、消防・防災関係者の表彰などのほか、「高い誇りと強い使命感をもってまい進する」との防火宣言が、第2部では、消防団8分団・自衛消防隊7隊の一斉放水が行われ、みな安全・安心に対する決意を新たにしていました。
1月12日 市民ホール大ホール、市民運動公園 第5駐車場
■小浜勧請吊(かんじょうづり)
長さ15mの大注連縄(おおしめなわ)を結い 集落を守る2神社に奉納
早朝から50歳以上の氏子32人が大日堂に集い、持ち寄ったわらで力を合わせて直径約15cm長さ約20mの大注連縄2本、八咫鏡(やたのかがみ)、瓔珞(ようらく)などの飾りを作りました。約800年続くとされる伝統行事で、堂内でサバ大根など決まった献立の膳を囲んだ後、縄を担いで練り歩き、集落を守る天満宮と八幡宮の両神社に奉納、一年の安寧と無病息災を祈りました。
1月12日 小浜大日堂など
■勝部の火まつり
守山の冬の夜空が真っ赤に染まる 松明(たいまつ)組の若衆、勇壮に
神聖な神事や松明組の若衆による太鼓を担いでの町内の練り歩きなどの後、大蛇の胴体をかたどった12基の大松明が一斉に点火。荒々しい炎が冬の夜空を真っ赤に染め、ふんどし姿の若衆が「ごうよ」「ひょうよ」と声をあげながら勇壮に乱舞する姿が見られました。この様子は、守山小学校のライブビューイングでも公開されました。
1月11日 勝部神社(勝部一丁目)
■浮気の火まつり
古式を残す厳かな儀式 一転、燃え盛る大松明(たいまつ)の炎
800年の歴史をもち、滋賀県選択無形民俗文化財である奇祭が今年も開催されました。龍(大蛇)の頭部が飛んでいったとされる住吉神社では、古式にのっとり、知新連中(ちしんれんちゅう)の若衆が羽織袴(はおりはかま)の正装で厳かな儀式に臨んだ後、ふんどし姿で龍(大蛇)の頭に見立てたダイコク(飾り)を乗せた大松明2基に奉火して無病息災を願いました。
1月11日 住吉神社(浮気町)
■第55回 MORIYAMA NEW YEAR駅伝大会
青空のもと、新しい年の幕開けを祝して 約1,000人がタスキをつなぐ
守山の新春を彩る大会に、114チーム、約1,000人が参加しました。もーりー、キャッフィーが見守る中、二十歳のつどい実行委員の号砲でスタート。3km(小学生は1.6km)のコースを走り、懸命にタスキをつなぎました。参加したランナーは「順位に関係なく、チームでタスキをつなぎきれたことがうれしい」と話していました。
1月13日 市民運動公園と周辺
■令和7年 守山市二十歳のつどい
大人としての決意を新たに 振り袖やスーツで式典に臨む
令和6年度に二十歳を迎える962人(令和6年12月1日現在)を対象に開催されました。式典では、若松照子(わかまつてらす)さんが「守山で培った経験を糧に、未来に向けた歩みを進めていく」と二十歳の決意を述べました。参加者は、つどいの実行委員が企画した祝う会や、久しぶりに集った仲間との思い出話に花を咲かせていました。
1月13日 市民ホール 大ホール
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