■ECO DRIVER(エコ・ドライバー)~これからの、マナー
◇11月はエコドライブ推進月間!
自動車などからの二酸化炭素排出量を減らし、地球温暖化防止につながる運転のことをエコドライブと言います。
一人一人が心にゆとりをもって運転することで、環境だけでなく、人やお財布にも優しいドライバーを目指しましょう!
まんがから学ぼう、エコドライブ!
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◇気候変動をめぐる自動車のお話
パリ協定(2020年以降の気候変動問題に関する国際的な枠組み)が採択され、日本では、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルの実現を宣言し、「2030年度には2013年度の温室効果ガスの排出量から46%削減すること、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていくこと」を表明しました。
温室効果ガスの大部分を占める二酸化炭素のうち、国内全体の排出量の約15%は自動車から排出されていることから、排気ガスを出さない地球にやさしい「電動車※の普及」や2035年までに「ガソリンのみを燃料とする自動車の新車販売の禁止」などの取り組みが進められています。
気候変動に対しいち早く行動するため、自動車の買い替えの際には、国や県の補助制度もある「電動車」の購入を検討してみませんか。
※電動車…電気自動車(EV)、燃料電池車(FECV・FCV)、プラグインハイブリッド(PHEV・PHV)など
「豊かな未来をつくろう!」
地球にやさしい車お得に購入できます!(国・県の電動車購入補助制度を紹介しています)
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◇POINT~エコドライブ10のすすめ
(1)自分の燃費を把握しよう
(2)ふんわりアクセル「eスタート」
(3)車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
(4)減速時は早めにアクセルを離そう
(5)エアコンの使用は適切に
(6)ムダなアイドリングはやめよう
(7)渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
(8)タイヤの空気圧から始める点検・整備
(9)不要な荷物はおろそう
(10)走行の妨げとなる駐車はやめよう
心にゆとりをもって 人に優しく 環境に優しく
■知ってて損はしない話
町から出るごみの中で一番多い「可燃ごみ」。この可燃ごみを手っ取り早く減らすのに有効なのは、食べ残しなどの「食品○○」を減らすこと。
可燃ごみを減らすと、処理費が減るだけでなく、二酸化炭素の排出抑制にもつながるので良いことづくし!
○の中に入る2文字は?
クイズに関する内容は、前月号をチェック!
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答え:ロス
問合せ:生活環境課
【電話】0463-71-5879
■11/1(水)~30(木)は不法投棄撲滅強化月間
タバコやペットボトルなどのポイ捨てをはじめとする廃棄物の不法投棄は、法律によって禁止されています。
定期的な草刈りや柵の設置、地域での監視などにより、不法投棄を撲滅していきましょう。
問合せ:生活環境課生活環境班
【電話】71-5879
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