町の会計には一般的な事業に使われる一般会計のほか、特定の事業に使われる特別会計などがあり、昨年度の一般会計と各特別会計を合わせた決算額は、歳入で約177億5,212万円、歳出で約169億8,592万円となりました。
■一般会計(福祉や教育、道路整備などを行うための基本的な経費の会計)
■特別会計(特定の事業を行うために一般会計と区分して処理する会計)
※下水道事業特別会計は、令和5年4月1日から公営企業会計への移行により、令和4年度決算額は3月末時点での打切決算となっています。
詳細は町ホームページをご確認ください。
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借金(地方債)の現在高約118億円のうち、将来的に約84億円が国から交付される交付税に算入されるため、実質的な町の負担は約34億円となります。
◇健全化判断比率
町の年間の収支や負債の状況など、財政がどのような状態にあるかを示すものに健全化判断比率があります。
昨年度に引き続き、すべての指標において町の財政は健全であることが確認されました。
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