たむらほっとニュース・8月号(1)

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■スポーツ少年団結団式本部長杯開会式
6月2日、6年度田村市スポーツ少年団の結団式、本部長杯開会式が市総合体育館で行われ、田村市スポーツ少年団に加盟する11団体の団員、監督など約300人が参加しました。
舞木和弘本部長のあいさつの後、各支部代表に団旗の授与を行いました。本年度の練習や大会に向けて、子どもたちが気持ちを新たにする姿が印象的でした。

■虐待等防止・権利擁護連絡会委員に委嘱状交付
6月3日、市役所で市虐待等防止・権利擁護連絡会が開催されました。開会に先立ち、委員を代表して県中保健福祉事務所の大河内俊英保健福祉課長に市長から委嘱状が交付されました。
連絡会では、担当者が本市の虐待相談等の状況、権利擁護にかかる相談対応状況報告のほか、権利擁護にかかる事例概要などを説明。参加した委員は熱心に耳を傾け、関係機関の連携の大切さを改めて考えるとともに、成年後見制度への理解を深めました。

■猪狩誠さんが全国人権擁護委員連合会長表彰
人権擁護委員の猪狩誠さん(大越町)が、全国人権擁護委員連合会長表彰を受賞されました。猪狩さんは、平成27年10月から田村市人権擁護委員として、地域の人権相談などに尽力されてきました。
長年にわたる積極的な人権擁護活動と職務上の功績が認められ、このたびの表彰となりました。6月6日に市役所を訪れ、市長に受賞を報告しました。

■シーサイドウォーキング
6月9日、相馬市の松川浦砂州縦断コースで、公民館5館合同事業「シーサイドウォーキング」を開催し、市内の女性48人が参加しました。
曇り空で絶好なウォーキング日和の中、潮風を浴びながら約片道3kmの防波堤コースを往復。参加された皆さんは、心地よい汗をかき、「自分のペースで歩けた」「楽しかった。また参加したい」と大変満足していました。

■滝根町行政区対抗ソフト中広土行政区が4連覇
6月16日、第47回滝根町行政区対抗ソフトボール大会が滝根運動場で開催され、町内の6行政区4チームが参加して熱戦が繰り広げられました。和気あいあいとした雰囲気の中、地元の大きな期待と声援を受けた選手は、随所で好プレーを披露しました。決勝戦では、中広土行政区が和貢・入新田行政区に勝ち、見事4連覇の栄誉に輝きました。

■エゴマ振興協議会がエゴマの苗を定植
6月20日、田村市エゴマ振興協議会(根本君江会長)の会員が市内の畑にエゴマの苗を定植しました。
一本一本丁寧に植えられた苗は、真夏に人の背丈ほどの大きさになり、青々とした枝葉を茂らせます。秋にはエゴマの実が収穫でき、エゴマ油や加工品の原料となります。市内のエゴマは健康によい成分が含まれており、生産・加工・販売などが盛んです。今後も協議会は特産のエゴマをPRし、健康で笑顔が絶えないような地域づくりを目指します。