地震に備える 家具の転倒防止措置を

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年度末が近づき、引っ越しや模様替えを行う人が多い時期になりました。
市では、昨年、一昨年と続けて大きな地震がありました。
地震対策として、自宅で「自分の命は自分が守る」ため、また、火災などの2次災害予防や、避難経路確保のためにも、家具の転倒防止措置を行いましょう。
主な転倒防止措置：
・テレビとテレビ台の間に粘着マットを設置する。
・家具などは、L型金具で壁などに固定、または家具と天井をポール式器具などで固定する。
・食器棚には、観音扉に留め金をつけたり、ガラス飛散防止フィルムを貼る。
※転倒防止措置のほか、扉の前など避難の妨げとなる場所や寝室には家具を置かない、寝床に倒れない工夫をする、重いものは家具の下部に収納するなどの工夫をすることも重要です。

問い合わせ先：地域防災対策室
【電話】37-2121