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自治体の皆さまへ

まちの話だい

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秋田県五城目町

■旭日単光章 地方自治功労 伊藤 建一さん(88歳・大川)
このほど、伊藤建一(けんいち)さんが旭日単光章を受章されました。
伊藤さんは、昭和59年の初当選以来、平成20年まで合計6期、町議会議員として町の発展に尽くされました。この間、町産業常任委員会委員長・町文教社会常任委員会委員長・町決算特別委員会委員長などを歴任され、長年にわたり議会の中心的な存在として、審議に熱心に参画し、今日の町の礎を築き上げられました。また、昭和35年から平成3年まで町消防団員として町の消防の発展に貢献され、県消防功労者表彰を受賞されています。さらに、農業への貢献により、県農業会議会長表彰を受賞されています。
伊藤さんは、「この度は旭日単光章を賜り、大変光栄に感じております。長い間、町政や農業の進展および消防活動に邁進することができたのは、町民の皆さま方の心からのご支援のたまものと存じ、深く感謝申し上げます。今後も一層の努力を積み重ね、社会に貢献したい所存でありますので、ご厚情を賜りますようお願い申し上げます」と話していました。

■地域を支える集落支援員に4名が着任
4月1日、町の集落支援員に八嶋美恵子さん、張梨香さん、越高友子さん、竹内大知さんの4名が着任しました。
4名の皆さんは、集落の生活機能の維持や地域活動の活性化などを図るため、地域の状況調査(集落点検)や課題解決への具体策検討などに取り組むとともに、地域の魅力・行事に関する情報発信などを行っていきます。

■デジタル人材育成や子どもの居場所づくりに取り組む
4月12日、特定非営利活動法人「みんなのコード」と「デジタル人材の育成と子どもの居場所づくりに関する連携協定」を締結しました。
町では、みんなのコード(代表:利根川裕太(ゆうた)さん)が休眠預金活用事業を活用することで、合同会社G-experience(代表:松浦真(まこと)さん)を実施団体とした、デジタル人材の育成と子どもの居場所づくりを行っていきます。

■五城目の自然を守ろう馬場目川クリーンアップ
4月17日、五城目高等学校で43回目となる「馬場目川クリーンアップ」が実施されました。活動に先立ち、秋田県立大学准教授の境英一(えいいち)さんによる講演が同校の体育館で行われ、生徒たちはプラスチックごみ問題の現状を学ぶとともに、環境保全への意識を向上させました。
その後、校舎周辺の馬場目川河川敷でごみ拾いを行い、町のクリーンアップ活動に取り組みました。

■地域の発展のために合同入社式で決意
4月19日、町と湖東3町商工会が主催する「令和6年度五城目町新入社員合同入社式」を五城館で行いました。
当日は、今年度に町内の各事業所などへ入社した12人が出席。湖東3町商工会会長の湊一(はじめ)さんが激励の言葉を述べたのち、新入社員を代表して(株)秋田銀行五城目支店に入社した□□□□さんが、「一社会人であることに強い自覚を持ち、五城目町の発展のために貢献していきたい」と誓いの言葉を述べました。

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