火災の早期発見のため「住宅用火災警報器」は定期的な点検と10年を目安に交換しましょう
■なぜ、住宅火災警報器の交換が必要なの?
古くなると電子部品の寿命や電池切れなどにより、火災を感知しなくなることがあるため、維持管理が必要です。
■設置時期を調べるには?
住宅用火災警報器を設置したときに記入した「設置年月」または、本体に記載されている「製造年」をご確認ください。
■正常な場合は?
正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。
■音が鳴らない場合は?
電池がきちんとセットされているか、ご確認ください。
※警報音は製品により異なります。
※鳴らない場合は、「電池切れ」か「機器本体の故障」です。取扱説明書をご覧ください。
■住宅用火災警報器の設置義務化
平成16年の消防法改正で、既存住宅を含めた全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が、市火災予防条例で義務付けられています。
■設置の効果
令和元年から令和3年までの住宅火災における被害状況を分析したところ、死者数と損害額は半減、焼損床面積は約6割減となりました。
(参考)総務省消防庁ホームページ
問合せ:消防本部予防課
【電話】0299-59-0119
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