9月15日、沓掛小学校の1年生と保護者を対象に、坂東市として初となる「公民連携の家庭教育学級」が開催されました。
この授業は、株式会社リクシルからの「坂東市の子どもたちの教育に貢献をしたい」との要望により生涯学習課と連携して準備を進めたものです。当日は「親子で窓と扉の役割について学ぶ」を目標として、この授業のために株式会社リクシルが作成した絵本の読み聞かせや、親子で家のペーパークラフトの作成をしました。坂東市の子どもたちの教育のため、この取り組みは今後も継続していく予定です。
▽株式会社リクシル サッシ・ドア事業部の皆さん
「家庭教育学級への参加は初めての試みでしたが、親子で楽しく学ぶ姿を見られてよかったです。窓や扉の役割を知り、私たちが愛情込めて開発・生産している製品を気に留めてもらえたらうれしいです。」
▽沓掛小学校の針谷校長
「親子で楽しく学べる授業を企画してくれて大変ありがとうございます。子どもは地域の宝です。未来のある子どもたちへの教育に、これからも学校と地域が協力・連携していきたいと思います。」
問合せ:生涯学習課
【電話】0297-21-2204
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