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自転車通行空間整備を進めています

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長崎県大村市

令和2年度に策定した自転車ネットワーク計画に基づき、自転車を安全に利用できる環境を整えるため「自転車通行空間整備」を進めています。
現在、市道杭出津松原線・市道富の原坂口線の一部で「車道混在型」の整備を行っており、次年度以降も順次整備を予定しています。

Q.車道混在型の整備とは?
A.道路交通法上、歩道と車道の区別があるところでは、自転車は車道の左端(路肩)を通行することが原則となっています。そのため、車道混在型の整備を行い、車道の路肩側に青色の矢羽根の形をした路面標示を設置することで、自転車の通行空間と走行方向を明示し安全性の向上を図ります。また、自動車の運転手に対しても自転車通行への注意喚起を促します。

令和4年度に市道沖田線で車道混在型の整備を実施しました。

Q.矢羽根路面標示の上は自動車で通行していいですか。
A.あくまでも車道ですので、自動車が矢羽根標示の上を通行することは可能です。ただし、自転車の通行中は、できる限り徐行し、自転車を避けて通行するなどの配慮をお願いします。

問合せ:道路整備課
【電話】内線428

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