■令和7年4月から一部ごみの分別方法と収集回数が変わります
▽資源プラスチックの分別方法
これまで資源プラスチック袋(紫文字)に入れることができるのは、プラマークが表示されているプラスチックのみでしたが、4月からは、製品プラスチックも資源プラスチックとして収集します。
対象とする製品プラスチック:
(1)プラスチック素材100%でできているもの
(2)一辺の長さが50cm未満のもの(50cm以上のものは、50cm未満に切断)
(3)厚さが5mm未満のもの
※発泡スチロールなど手で簡単に割れるものや、手で曲げる(たわむ)ものは5mm以上でも可
(4)汚れが付着していないもの
対象とならない製品プラスチック:
(1)プラスチック以外の素材を含むもの(ゴムや金属、繊維などの複合製品)
(2)ゴムやシリコン製のもの
(3)5mm以上の厚みがあるもの(まな板や擬木など)
(4)他の法令等で分別が定められているもの(ペットボトル(無色透明)、衣類)
収集方法:資源プラスチック袋(紫文字)にプラマークがあるプラスチックと一緒に入れて出してください。袋の表示内容が4月以降変わりますが、これまでの袋もそのまま使用できます。
▽不燃ごみの収集回数の変更(旧伊那市区域のみ)
現在、旧伊那市区域では、不燃ごみの収集を週1回(月4回)行っていますが、上伊那クリーンセンターが稼働して以降、不燃ごみの排出量は年々減少していることや、高遠町・長谷区域では月2回の収集日となっていることから、伊那市全域で統一し、月2回の収集に変更します。
不燃ごみ収集日:収集週は、第1週と第3週とし、曜日について変更はありません。(3月にお配りするごみ収集カレンダーをご確認ください。)
※高遠町、長谷区域については変更ありません。
問合せ:生活環境課 環境衛生係
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