『未来に向かっていく子どもたちへメッセージ』2

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■プロ野球選手　小澤 怜史(こざわれいじ)さん
三島市出身(26歳)。現在、東京ヤクルトスワローズに所属(投手)。2015年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団しプロ入り。

○小澤選手にとっての「三島市」
三島市で生まれ、子どもの時から野球が大好きで、1つ上の兄の後を追いかけて、小学校では「リトルジャイアンツ」、中学校では「裾野シニア」高校では「日本大学三島高等学校」で野球を続けてきました。三島市には18年間お世話になり、多くの仲間と恩師に恵まれ、美しい自然と心やさしい人たちにかこまれて野球に没頭することができたことにとても感謝しています。

○どんな子ども・学生でしたか?
あまり自己主張が得意ではありませんでしたが、誰にも負けない気持ちの強さはあったと思います。割とコツコツやるタイプだったので、雨でも走れる「かわせみトンネル」でよく走り込みなどをしていました。夢はプロ野球選手でしたが、小・中学生時代の同級生には、自分より上手な子もたくさんいて、まさか夢が実現するとは思っていませんでした。

○これからの目標は?
ヤクルトスワローズの一員として、リーグ優勝、そして日本シリーズを制覇して、三島市に元気を届けたいです。皆さん応援よろしくお願いします!

○小澤選手からメッセージ
地元を離れている今、改めて三島の素晴らしさを実感しています。都会の感じがあり、自然も豊かな三島が一番素敵な街だと思います。将来、三島市出身ということに誇りをもって、日本全国、そして全世界で活躍してください。上手くいかずに諦めそうになっても、そこでもうひと踏ん張り頑張ってみて欲しいです。夢に向かって続けることが大切だと思います。頑張ってください!

このページは広報みしま『小・中・高校生特別号』に掲載した内容と同一です。
※広報みしま特別号は小学5・6年生、中学1・2・3年生、高校3年生に配布。

問合せ：広報広聴課
【電話】983・2620