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自治体の皆さまへ

おやまを拓く いきいき企業

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静岡県小山町

『おやまを耕そうコンソーシアム』

◆企業スローガン
『おやまを耕し、おやまを身近に!』
足柄ふれあい公園の3つのフィールド(多目的広場、BBQガーデン、農園)で魅力的サービスを提供し町外からの関係人口、交流人口創出を図り小山町活性化に貢献します。

◆事業沿革
▽令和6年1月
フィーノ株式会社と株式会社マイファームによる共同事業体『おやまを耕そうコンソーシアム』設立

▽令和6年4月
足柄ふれあい公園指定管理事業開始
公式ホームページ、インスタグラム開設
公園内看板設置、パンフレットなどの作成配布
地域、地元企業との連携開始

▽令和6年5月
BBQガーデン「手ぶらでBBQ(食材提供)」を開始
BBQ棟に売店設置

▽令和6年6月
多目的広場にドッグラン開設公園管理棟に売店設置
農業振興課の協力のもと公園全体の修繕に着手

▽令和6年7月
初の自主開催イベント「七夕マルシェ」を開催
足柄林業組合寄付、公園スタッフ自作による木製ベンチ設置
ふれあい農園で有機農法の魅力発信や農業を通じた交流企画「みんなの畑・おやま」(官・学・農・産・民連携)をスタート
小山町花の会と協力し公園内の花や木の管理に着手

おやまを耕そうコンソーシアムは2つの株式会社で構成されています。
代表団体であるフィーノ株式会社は、「人育て」を基幹事業として、北欧デンマークの組織開発・人材育成理論を主軸に企業の人事戦略、組織開発コンサルティング、年間2000名を超す受講者を対象に社会人向け企業研修を提供しています。また、次世代向けの教育事業として、日本初の北欧教育スクールフィーノリッケ設立、並びにデンマーク教育プログラム講師育成の資格認定講座を開設。全国で約3862名の受講者数を数えます。さらに、SDGsへの取り組みとして6次産業化の推進と、小山町では、農地所有適格法人を取得させていただき、農薬、化学肥料に頼らない自然資源を利活用した環境再生循環農法に挑戦しています。
株式会社マイファーム(構成団体)は「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の生産、流通販売事業等に取り組む会社です。農にまつわる「ヒト・コト・モノ」という側面から多面的に捉え、活動の一つひとつがつながり、循環していくことで、人と自然の距離が近い「自産自消」のできる社会を目指します。2023年には農業ソーシャルベンチャー企業として日本初の東京証券取引所TOKYO PRO Market上場を果たし、日本の農業活性化とともに、海外事業も積極的に展開しています。国内指定管理事業件数も多岐にわたり一定の成果を上げてきています。
おやまを耕そうコンソーシアムは「農」「育」視点から小山町活性化をリードしていきます。

○農園
「自分の手で耕し、育て、食べる」の輪を広げ、人と自然の距離をもっと身近に、より豊かに感じられるふれあい農園です。地域一体となってみんなで耕す『みんなの畑・おやま』や収穫したてのお野菜をBBQで楽しむなど足柄ふれあい公園ならではの農園体験をお楽しみください。

○BBQガーデン
豊かな自然に囲まれた開放感たっぷりのBBQガーデン。ご家族や友人、カップルなど皆様でご利用いただけます。手ぶらでも安心のこだわり素材を楽しめるBBQセットをご用意しております(要予約)。お持ち込みもOKです。おやまの自然のもとBBQをお楽しみください。

○多目的広場
毎月、第4日曜日を『あしマルの日』とし、四季に合わせた足柄ふれあいマルシェの定着を図り、町内外関係人口・交流人口創出を進めていきます。売店では小山町産玄米を使ったおにぎり弁当やアイス、プリンなどの提供も開始しました。パークゴルフやドッグランをお楽しみいただいた後は、自然豊かなフィールドでごゆっくりお過ごしください。

おやまを耕そうコンソーシアム
竹之下2481-2
【電話】090-6806-6326
【HP】https://ashigarapark.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/ashigara_park/https://www.instagram.com/ashigara_farm/

問合せ:地域振興課
【電話】76-6135

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