■「認知症サポーター養成講座」を受講しました!
教育研修委員会は9月7日、「認知症サポーター養成講座」を開催し、およそ20人の職員が参加しました。講師に地域包括支援センターの職員を迎え、認知症の脳のはたらきなどについて話を聞きました。日常生活を想定した場面の動画を見て、どう対応するのが適切かをグループごとに話し合いました。職員からは「頭では分かっていても実際に対面したら難しそう」「看護の場面で役立てていきたい」などと感想が聞かれました。
■防災訓練で「トリアージ訓練」を実施
9月9日、大規模地震被害を想定とした防災訓練を行いました。7月の火災防災訓練時にも行った避難誘導訓練では、エアストレッチャーを組み立て、実際に職員を搬送。今回は階段を通ったことで段差や曲がり角に苦労していました。次に実施した外来救護訓練(トリアージ訓練)は、1分20秒で患者を重軽傷度別に判断していく訓練。意識の有無や歩行状態などが書かれた患者情報を見て素早くトリアージしました。講評では、判断を見極めるポイントについて医師より話をいただきました。
問合せ:公立森町病院
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