開催日:9月24日(日曜日)
■5月から始まった保育園らしくない保育園も、第4回わーくしょっぷをもって終了!
◯町民を巻き込んでできるアイディアつくり
・ボランティアの後に、一緒に給食を食べる。
・業者にすべて任せず、建設現場に入って一緒に参加する。
・旧保育園を出るときは、みんなでピカピカにするor落書きをする。
◯地域と保育園を繋げる活動や要素は何がある
・人材バンクの復活!
→園や特技や特技を持った人とマッチングできたら。
・駐車場を広く!満車や時間を気にしなくていい場所。
・一緒に作ったものを販売、調理する。
第4回わーくしょっぷでは、これまでのテーマとは打って変わり、今後の保育園との関わり方について触れていきました。イベントに参加することでお互いにどのような変化が生まれるのか。地域と保育園とを繋げるイベントとはどのようなものか。等、これから先の未来で必要になってくるであろう現実的な部分にも触れていきました。
また、最後のわーくしょっぷでは「子供の国保育園」で働いておられる保育士の先生方をお招きし、保育園での取り組みや現状についてお話をしていただいたり、実際に町民の方と一緒になって、話し合いにも参加してもらいました。
現場で実際に働いている方からの意見を取り入れ、参加者の皆さんもこれまで以上に有意義な時間を共有できたのではないでしょうか。
白紙の状態からスタートしたこのプロジェクトでしたが、皆さんの協力のおかげもあり、着々とコンセプトが出来上がってきました。アンケート等で意見を伝えていただくよりも、実際にわーくしょっぷでお会いし、具体的なお話を一人一人から聞かせていただけたことで、皆さんと一緒に作り上げていると改めて実感しました。また、参加して下さった方のほとんどが、次のわーくしょっぷにも参加して下さり、回を重ねるごとにメンバーと一緒にレベルアップしていると感じました。一つ一つのアイディアが濃厚なものとなり、驚きの連続です。
また、4つの視点(子どもにとって、親にとって、保育士にとって、地域にとって)から考えを深めてもらうことにより、自分がもし別の立場だった場合どうしたいかを考え、課題に向き合っている姿が見られました。改めて参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました!
今後も情報発信に力を入れていきたいと思います。引き続き、保育園らしくない保育園をよろしくお願い致します!
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