- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道札幌市
- 広報紙名 : 広報さっぽろ 2026年2月号
■重点支援地方交付金の活用、ジェンダーギャップの解消に向けた取り組み
佐藤 綾(さとうあや) 日本共産党
問:交付金は、水道料金の減免や灯油購入の補助など広く市民に行き渡るように活用すべきだと考えますが、いかがですか。
市の答:長引く物価高は、影響が多岐にわたることから、広く市民に行き届くことを含めて、速やかに支援策を検討します。
問:男女の賃金格差などの不平等を感じる女性が本市に多いことが、男女の待遇差が少ない首都圏への流出が多い要因だと考えます。その認識と解消策を伺います。
市の答:固定的な役割分担の意識などで、女性が活躍しづらい現状だと認識しています。女性の活躍を推進する企業の認証制度などを進めるほか、市民意識調査を踏まえた現状分析を行い、効果的な施策を検討します。
■シベリア抑留者の国における調査
荒井勇雄(あらいいさお) 坂元・荒井
問:遺族の高齢化が進む中、国が進めるシベリア抑留者の特定調査が遅れており、不安の声が上がっています。多くの遺族がいる本市も無関係ではないと考えますが、国の調査についてどのように認識していますか。
市の答:国が調査に時間を要している状況は、遺族の心情を考えると、誠に憂慮すべき事態だと考えます。本市としては、国の責任で調査を進め、一日も早くこの課題の解決を図るべきだと認識しています。
■札幌健康アプリのポイント付与
丸岡守幸(まるおかもりゆき) 健康さっぽろ
問:私が参加しているラジオ体操は、地域のボランティアが毎日休むことなく開催しています。健康アプリは、こうしたボランティア活動などの市民活動を幅広くポイント付与の対象にすべきだと考えますが、いかがですか。
市の答:市民活動の形態は多様であるため、ポイント付与の条件や課題の把握を行っています。アプリを通じて、健康づくりや支え合いの輪が広がるよう検討を進めます。
■市長の給料と市議会議員の報酬削減
波田大専(はだだいせん) 日本維新の会
問:財政状況が厳しさを増し、物価高で市民生活が苦しい中、期末手当の増額は市民の理解を得られません。4年連続となる期末手当の増額を行わず、むしろ市長の給料や議員報酬を減らすべきだと考えますが、いかがですか。
市の答:有識者が審議した適正な水準であり、期末手当も国に準じた割合が適当だと認識しています。まずは、給料に見合う職責を果たすことが必要だと考えています。
■令和7年第4回定例会で可決した議案など
▽令和7年度補正予算
主に、次の内容で総額約264億3,349万円を補正するものです。
・職員の給与改定に伴う経費
・「こども本の森札幌・北大」の開館に向けた図書の購入費
・国の補正予算案を踏まえ、物価高騰に対応する支援を実施するための経費
▽下水道条例の一部を改正する条例案
▽聴覚補助機器等の積極的な活用への支援を求める意見書
など、合計39件の議案などを可決しました。
■令和8年第1回定例会のお知らせ
2/12(木)から3/26(木)まで開催し、代表質問は2/18(水)から3日間の予定です。
また、予算特別委員会の日程は以下の予定です。

■よくわかる!市議会ガイド
市議会では、議会の役割や活動を知ってもらうために、「札幌市議会ガイド」を配布しています。より良いまちづくりの実現をモエレ沼公園ができるまでの流れを例に紹介しているほか、本会議や委員会の内容も分かりやすく解説しています。市議会ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。
配布場所:
・市役所ロビー
・議会事務局(市役所16階)
・議場傍聴席入り口(市役所18階)
編集:議会事務局政策調査課
【電話】211-3164【FAX】218-5143
市議会ホームページ【URL】www.city.sapporo.jp/gikai
