- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道札幌市豊平区
- 広報紙名 : 広報さっぽろ 豊平区 2026年1月号
■ノロウイルスとは…
11月~3月の冬場に流行する、感染性胃腸炎の原因となるウイルスです。1~2日間の潜伏期間の後、吐き気やおう吐、下痢、腹痛、発熱などの症状を引き起こします。
▽特徴1 感染力が強い!
10~100個の少ないウイルス量でも感染することがある
▽特徴2 アルコール消毒が効きにくい!
消毒には塩素系消毒液が有効
■ノロウイルスの感染経路
・ウイルスに汚染された二枚貝等を加熱不足で食べて感染
・感染者の便やおう吐物から、人の手を介して感染
・感染者が十分に手を洗わずに調理することで、食品が汚染され、その食品を食べて感染
■ノロウイルスの対策
(1)手洗い
帰宅時、調理前、トイレの後などは念入りに石鹸、流水で手を洗う
(2)食品の加熱
加熱が必要な食材(特に二枚貝)は中心部までしっかり加熱する(85℃~95℃以上で90秒以上)
(3)消毒
ウイルスが付着している可能性がある所は、塩素系消毒液を用いて消毒する
~消毒が必要な場所と方法~
・調理器具・食器・おもちゃ等
よく洗浄した後、0.02%消毒液に10分漬けてから水洗い
・ドアノブ・蛇口・トイレ回り等
0.02%消毒液を染み込ませたタオルでよく拭き、10分後に水拭き
(!)直接触れないよう、必ず手袋を着用してください
(!)漂白作用があるため、色落ちが気になる布製品には使用しないでください
▽自宅でもできる消毒液づくり
市販品の塩素系漂白剤を水で薄めて、消毒液が作れます※
0.02%の消毒液=水(1.5リットル)+漂白剤(濃度6%の場合)キャップ1個分(5ミリリットル)
※商品によって塩素濃度が違うため、必ず確認してから使用してください。また、商品記載の「使用上の注意事項」を必ずお読みください
※おう吐物の処理にはキャップ5個分の、0.1%消毒液を用います
詳しい消毒方法やおう吐物の処理方法は、市HP掲載の、食品衛生ニュース「キッチンメール」第38号で紹介しています
問い合わせ:保健センター健康・子ども課
【電話】822-2478
