くらし 厳しい冬の朝に咲くフロストフラワー

12月に入り、気温がマイナス15℃以下になる極寒の朝、阿寒湖に咲くのが「フロストフラワー」です。これは、その名の通り凍りついた湖の上で水蒸気が一面の花畑のように結晶となる現象で、別名「霜の花」「冬の華」とも呼ばれています。
湖面が結氷して雪が積もっていないこと、ほぼ無風であることなど、さまざまな条件が重ならないと見ることができないため「奇跡の花」とも言われています。

※フロストフラワーは、湖底から湧き出る温泉により氷の張らない場所や、一見しっかり氷が張っているように見えるのに、薄氷状態の「湯壺(ゆつぼ)」と呼ばれる落とし穴のような大変危険な場所に出現することもあります。少しでも不安のある方は民間業者のガイド同行ツアーの利用をおすすめします。