- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道釧路市
- 広報紙名 : 広報くしろ 2025年(令和7年)12月号
今年で10回目となるこの表彰は、女性の活躍の促進、子育てしやすい環境の充実、女性のチカラ(感性や視点等)を生かした地域の活性化等、男女平等参画の推進に関わる活動に取り組んでいる個人、企業、団体および支援している企業、団体等を表彰するものです。
■特定非営利活動法人 東北海道スポーツコミッション
地元の学生スポーツを取り上げたスポーツマガジンの発行やアイスホッケーの国際交流など、スポーツによる地域の活性化の活動から始まり、2023(令和5)年から指定管理者として運営している、ウインドヒルくしろスーパーアリーナにおいて、未就学児を対象とした屋内の遊び場イベント「こどもアリーナ」を実施しています。
こどもアリーナは毎月2,000人以上の利用があり、子育て世帯にとって貴重な屋内での遊び場を提供しているだけではなく、これまでスポーツ競技者や関係者だけが利用する体育館であったアリーナを子育て世帯からシニアまで集まる場所へと変化させたことが高く評価されています。
また、法人では女性が管理職として活躍しており、組織として家族を大切することを推奨し、男女問わず、PTA会長や役員を務めるなど地域や子育てに積極的に関わることができる子育て世帯が働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
今後もスポーツやイベントなどを通して性別や世代にかかわらず、誰もが笑顔になれる地域づくりのための取り組みを行っていくことが強く期待されます。
■株式会社 美警
男性が多数を占める警備業界において、女性警備員の積極的な採用と登用、勤務シフトの柔軟化、育児・介護との両立可能な職場環境の整備を進め、女性も長く働き続けられる体制を構築したことで、女性の定着率が向上し、女性管理職や現場リーダーの育成にも成功しています。
また、「女性も働ける警備会社」という企業イメージが地域で浸透したことで、女性求職者からの応募数も増加傾向にあり、地域社会における男女共同参画の実践的なモデルを目標に取り組みを進めています。
これまでに実践してきた警備業における女性の登用や、公共施設の指定管理を通じた地域支援、健康経営、子どもたちへの学習支援や居場所づくりといった社会的取り組みに加え、観光業・飲食業・物販など異業種への進出を積極的に進めており、従来の警備会社のイメージを刷新し、地域経済と女性活躍の双方に寄与する先駆的かつ実践的な事業モデルを打ち出している点が評価されています。
今後も幅広い分野で、社会的責任を果たしつつ持続可能な企業運営を推進していくことが強く期待されます。
問合先:市役所市民協働推進課
【電話】31-4504
