- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道帯広市
- 広報紙名 : 広報おびひろ 令和7年5月号
帯広市民の死因で最も多いのが「がん」です。早期のがんには自覚症状がほとんどないため、進行する前に見つける「早期発見」がカギとなります。比較的低額で受けられる市のがん検診を受診しましょう。
■がん検診の種類
胃がん検診(バリウム・胃カメラ)
肺がん検診
大腸がん検診
前立腺がん検診
子宮がん検診
乳がん検診
肝炎ウイルス検診
■検診の受け方(受診券は不要)
・施設検診…医療機関で受ける検診〔直接医療機関に電話などで申し込み〕
・集団検診…コミセンや福祉センターで受ける検診〔5月7日(水)から、釧路がん検診センター帯広出張所で電話受付(【電話】27・2345)〕
※詳細は、コミセンなどに設置する「健康づくりガイド」や市ホームページ、4月下旬に各戸に配布するチラシなどを確認してください。
■中学2・3年生は無料でピロリ菌検査を受けられます
日本の胃がん患者の99%はピロリ菌に感染しており、5歳くらいまでに家庭内で感染すると言われています。胃炎や潰瘍を防ぎ、将来的な胃がんを予防するため、市では今年度、中学2・3年生を対象(来年度以降は中学2年生のみ)に、ピロリ菌検査を行っています。対象となる生徒と保護者には、学校を通じてお知らせします。
問合せ:健康推進課(東8南13、保健福祉センター内)
【電話】25・9720
市ホームページID.1004865