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■骨粗しょう症を予防しよう!
▽骨粗しょう症とは
骨量が減り、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気で、国の調査によると、骨粗しょう症で治療を受けている患者は138万7000人です。そのうち女性が130万9000人を占めており、圧倒的に女性に多い病気です。

▽予防方法
骨量を維持し、減少を防ぐためには、食生活の改善に加えて、ウォーキングや階段の上り下りなどの骨に負荷を与える運動が効果的です。

▽予防の5つのポイント
(1)カルシウム、ビタミンD、ビタミンKを摂取する
(2)禁煙する
(3)過度な飲酒をしない
(4)適度な運動を続ける
(5)骨粗しょう症検診を受ける

■骨粗しょう症検診
対象者:年度内(3月31日まで)に40・45・50・55・60・65・70歳になる女性
検診内容:X線検査または超音波検査による骨量測定
検診料金:
X線検査1300円
超音波検査1100円
※帯広市国民健康保険加入者、医療保険各法の「高齢受給者証」の交付該当者、生活保護受給者、令和7年度受診日現在の市民税が世帯全員非課税の人は無料。
申し込み:実施医療機関を市ホームページで確認の上、直接申し込みください。

問合せ:健康推進課(東8南13、保健福祉センター内)
【電話】25・9721
市ホームページID.1006489