くらし 年頭のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道北見市
- 広報紙名 : 広報きたみ 2026年1月号
■『持続可能で笑顔ひろがるまち北見を目指して』
北見市長
辻 直孝
新年明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げますとともに、日ごろから、市政に対し、ご理解とご協力を賜り、心から感謝を申し上げます。
さて、本市は、持続可能な市政運営に対応できる財政基盤を確立するため、昨年4月から、財政健全化計画における3年間の集中健全化期間がスタートし、市民の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、事務事業や公共施設の見直しなど、未来に向けた、かつてない大規模な財政健全化に取り組んでおります。
この取組においては、歳出削減の徹底だけでなく、歳入を増やす方策の強力な推進が極めて重要であり、昨年10月に新たに導入した道路・公園等におけるネーミングライツについては、多くの地元企業などにご賛同をいただき、ネーミングライツ・パートナーとなっていただきました。また、ふるさと納税については、今年度50億円の寄附獲得という高い目標の実現に向け、体制の強化を図るとともに、魅力ある返礼品の開発など、私が先頭に立ち、全職員とともに、一丸となって全力で取り組んでおり、引き続き、さらなる努力と挑戦をしてまいります。
一方で、本市は、いかなる状況にあっても、市民の皆さまが安心して生活でき、住み続けたいと思っていただける魅力的なまちとして発展し続けていかなければなりません。
昨年を振り返りますと、4月には、国指定史跡常呂遺跡トコロチャシ跡遺跡群が一般公開を開始したほか、6月には、都市再生基本構想における2拠点1軸の1軸として、民間事業者が行っている中央大通沿道地区の第一種市街地再開発事業において、JR北見駅前の新たな顔となる北見経済センタービルが供用開始されました。
そして、8月には、人気漫才コンビ・ナイツの塙宣之さんが会長を務める一般社団法人漫才協会とご縁をいただき、笑いの力で市民の皆さまに笑顔をひろげていきたいとの思いのもと、全国発となる「笑いの力による地方創生推進に関する協定」を締結したところであり、10月の北見秋祭には、漫才協会から「U字工事」「宮田陽・昇」「やすと横澤さん」をお迎えし、協定に基づく取組の第1弾となる演芸会を開催し、満員御礼、市民の皆さまの大爆笑の渦が巻き起こる中、終了することができました。
今後におきましても、財政健全化計画の内容を踏まえつつ、知恵を働かせ、創意と工夫をこらし、第2期総合計画や第3期地方創生総合戦略の推進等を通じ、子ども・子育ての支援といった未来への投資や地域医療の確保、社会福祉の充実や安全・安心なまちづくり、活力ある産業振興など、市民ニーズを的確に捉えたメリハリのある施策の具体化を図るとともに、オホーツクの中核都市として、リーダーシップを持って、圏域18市町村間の広域連携はもとより、周辺4町との北見地域定住自立圏域の連携をさらに深め、共通課題の解決に向けた取組を継続して進めてまいります。
市民の皆さまには、一層のご協力をお願い申し上げますとともに、この一年が健康で幸せ多い素晴らしい年でありますことをご祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
