くらし 令和7年12月市議会定例会より~工藤市長の一般行政報告~(2)

■稚内市役所新庁舎の供用開始
令和5年7月に工事に着手し、整備を進めてきた市役所新庁舎ですが、先月14日に供用を開始しました。
前日には開庁セレモニーを開催し議員や市民の皆様約100人のご参加のもと、新庁舎の門出を祝いました。
新庁舎を端的に紹介しますと、防災拠点機能としては、高い耐震性はもとより、非常用電源などこれまで以上に機能強化を図り、市民の皆さんの安全・安心を支える体制を確保しました。
また、環境共生型の庁舎として太陽光発電や地中熱利用システムの導入により、一次エネルギーの年間消費量を50%以上削減する建築物として「ゼブ・レディ」の認証を取得しました。
何よりも、今後のまちづくりの拠点の一つとしてキタカラとの連携を重視するとともに、市民の皆様がいつでも気軽に立ち寄れる「市民利用スペース」や「ラウンジ」が、さまざまな交流や憩いの場として活用いただけるものと期待しています。
この新庁舎が、今の時代はもとより、次の世代の方々にも、親しみをもって訪れていただけるよう、なお一層の機能強化に努めていきます。

■稚内中学校新校舎及び体育館の供用開始
令和5年9月に工事に着手し、整備を進めてきた稚内中学校新校舎及び体育館は、先月7日に建物の引き渡しを受け、外構工事についても今月11日に引き渡しを受けました。
そのため当初の予定より、さらに開校スケジュールを早め、昨日25日から新校舎の供用を開始しました。
新校舎は、令和9年度の稚内中央小学校との義務教育学校への移行を見据え、小学校の南側に隣接させ、両校舎の2階を接続することで、小中連携をより円滑に行えるよう整備しており、義務教育学校移行後には、新校舎に小学校5、6年生が加わり、学校環境も変化することから、会議室などを普通教室へと転用するなど、教室配置や運用を柔軟に見直せる構造としたほか、災害時には地域の皆さんの避難場所としての利用を考慮した多目的ホールを備えています。
体育館については、当初の予定どおり、来年1月から一般開放を開始できるよう進めており、日中は団体での利用、夜間は曜日ごとに競技種目を決めた個人対象の開放となり、大会開催時には小学校の体育館と合わせて利用いただくことも可能になります。
改めて工事を円滑に進めていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。

◎このほか、全日本空輸への訪問やリージョナル航空セミナーへの出席について報告しています。

■12月補正予算
一般会計:9,733万8千円追加
特別会計:3,288万4千円追加
企業会計:2,200万円追加
補正総額:1億5,222万2千円追加
※一般会計、特別会計、企業会計を合わせた予算総額の前年度同期比は6.2%の増となります。

◆一般会計補正予算の主な内容
・総務費…8,281万9千円
太陽光発電施設維持管理事業

・民生費…436万3千円
外出支援事業 後期高齢者医療事業ほか

・農林水産業費…544万5千円
北沼川地区畜産担い手育成総合整備事業

・商工費…848万1千円
港のゆ管理運営事業

・教育費…△377万円
体育館維持管理事業

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※二次元コードは本誌P.2をご覧ください。