健康 「ベジチェック」で健康生活を目指そう

■野菜摂取レベルが数値化されるので目標を立てやすい!
市は、「えべつ市民健康づくりプラン21(第3次)」に基づき、生活習慣病予防の取り組みを積極的に推進しています。その一環として、野菜摂取レベル測定器「ベジチェック」を新たに導入しました。手をかざすだけで「野菜摂取レベル」を判定することができます。
野菜不足を感じている方はもちろん、日ごろから野菜を食べている方も、ぜひチャレンジしてみましょう。

■あなたの野菜摂取レベルが30秒で分かる?!
「ベジチェック」は、手をセンサーに約30秒間かざすだけで、皮膚のカロテノイド量を測定し、下の図のようにあなたの野菜摂取レベルを数値化します。カロテノイドとは、主に緑黄色野菜に多く含まれるもので、その抗酸化力により、健康維持に良い影響があることが報告されています。
数値で結果が見えると、レベルアップを目指して、積極的に野菜を食べるきっかけになります。1カ月に一度程度測定するのが効果的といわれています。野菜をたくさん摂取して、自分の野菜摂取レベルを測ってみませんか?
※医療機器ではないため、値はあくまで目安です。おおむね小学校高学年から使用できますが、機器は成人向けに開発されたものです

■測定コーナー 開設日程(予約不要、無料)

※初日は10:00から、最終日は16:00まで
※上の表以降の日程を市HPに随時公開します

■1日350g野菜を食べましょう
毎日の食事で不足しがちなのが野菜です。1日に350g食べるとよいとされていますが、江別市民の平均野菜摂取量は232gで、約8割の人が野菜不足といわれています。
野菜は栄養素が豊富で、健康維持や生活習慣病予防に役立ちます。野菜に多く含まれる栄養素のうち食物繊維は、血糖値の急上昇を抑えることで血管を守ります。カリウムには、体内の塩分を排泄(はいせつ)し、血圧を下げる効果があります。また、ビタミンやミネラルは、体の調子を整え、貧血を防ぐ効果があります。意識して野菜を350g以上摂取するよう心掛けましょう。
※令和5年度江別市民の食と健康に関する実態調査より

・簡単☆野菜レシピ
野菜の選び方や保存方法を紹介しています。市HPをご覧ください。

詳細:健康推進室 健康推進担当
【電話】381-1044