くらし 〔情報ワイド〕まちの家計簿 決算と執行状況からみる市の財政

滝川市の令和6年度各会計決算について、今年度の第3回滝川市議会定例会において審査の結果、認定されました。
皆さんから納めていただいた税金や国・道からの補助金などが、どのように使われたのかをお知らせします。

■令和6年度決算状況
決算とは、市に1年間に入ってきたお金(歳入)と使ったお金(歳出)の最終合計を表したもので、下の表のとおりとなっています。

◇一般会計・特別会計

※端数処理のため、合計が合わないことがあります。

◇企業会計
下水道事業

病院事業

■令和6年度の主な経費(一般会計)
◇歳入 247億8,504万円

◇歳出 238億1,026万円

◇市債の現在高と市の財産(令和6年度末)

土地 1,402万平方メートル
建物 34万平方メートル
基金 現金など 97億5,518万円
有価証券 3,485万円
出資金 37億3,259万円

◇市民1人当たりの金額
令和6年度決算をもとに税金(国民健康保険税除く)、借金(一般会計分)、貯金を1人当たりに置き換えてみました。
・市民1人が納めた税金…119,495円
・市民1人の貯金(基金)…270,451円
・市民1人の借金(市債)…367,823円
※ただし、市債の61.2%は国から地方交付税として戻してもらえる制度がありますので、実質的な市民1人の借金(市債)は142,580円となります。

■令和7年度予算の執行状況
令和7年9月末現在

◇一般会計・特別会計

◇企業会計

◇一時借入金の現在高
令和7年9月末現在の一時借入金の残高は0円です。
※市が一時的に資金不足となった場合、金融機関から借りるお金を「一時借入金」といいます。

問合せ:財政課
【電話】28-8008