くらし 令和8年 新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道歌志内市
- 広報紙名 : 広報うたしない 令和8年1月号
■歌志内市長 柴田一孔(しばたかずのり)
市民の皆さま、あけましておめでとうございます。
皆さまには、輝かしい新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、生理学・医学・科学分野で坂口(さかぐち)氏と北川(きたがわ)氏のお二方がノーベル賞を受賞され、アメリカ大リーグでは大谷翔平(おおたにしょうへい)選手が4度目の年間最優秀選手賞(MVP)に輝くなど、日本人の活躍が私たちに感動と勇気を与えてくれました。
一方、国内の経済状況は、緩やかに回復していると言われておりますが、人口減少・少子高齢化・物価の高騰など、国民の生活はまだまだ厳しい状況下にあります。
本市では、これらの状況を鑑み、商工会議所や関係団体などと連携しながら、地域商品券の発行や事業者への支援事業を実施し、市民の暮らしや地域経済を守るための対策を機動的かつ着実に推進してまいりました。
また、観光振興の取り組みにおいて新たな一歩を踏み出した年となり、4月には本市の歴史と自然を活かし、訪れる人々にサスティナブルな価値観と体験を提供する場として、道の駅「うたしないチロルの湯」がリニューアルオープンし、7月には「旧上歌会館(悲別ロマン座)」が、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財として追加認定されました。
今後も引き続き、観光振興に積極的に活用し、ボランティア団体や関係するかたがたとの情報交換を行いながら関係人口の増加につながるよう取り組み、本市に多くの皆さまが訪れていただくことを期待しています。
今春、令和6年度に着手した「児童館等一元化施設建設事業」の本体工事が完成し、待望のオープンを迎えます。本市の文教地区として、歌志内学園や認定こども園と連携し、子どもたちや、多くの市民の皆さまが集い交流する施設となるよう施設運営に取り組んでまいります。
また、令和8年度からスタートする次期「歌志内市総合計画」並びに「歌志内市まち・ひと・しごと創生総合戦略」につきましては、「歌志内市まちづくり市民会議」や「策定委員会専門部会」によるワークショップなどを経て、総合開発審議会へ諮問し、答申を受けて取りまとめられることになりますが、次代を担う子どもたちが健やかに育ち、将来にわたり安心して暮らせるまちをめざし、計画に基づき各種施策を推進してまいります。
本年も「市民が主役のまちづくり」「住みたいまち 次世代に誇れるまち」の実現に向けて全力で取り組んでまいりますので、市政に対するご支援ご協力をお願いいたしますとともに、新年が皆さまにとって実り多きすばらしい年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
■歌志内市議会議長 川野敏夫(かわのとしお)
市民の皆さまには、希望あふれる輝かしい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
年頭にあたり、市議会より謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
昨年6月、議員任期の折り返し協議において、議長を拝命いたしました。
もう一度、初心に帰って議員本来の役割を再確認し、議員間討議などを含め議会改革をすすめ議員各位の様々な意見を取り入れ本意をくみとり、是々非々ながら行政と調和し市民ファーストの開かれた議会を目指してまいりたいと思います。
昨年11月に3日間、市内3か所にて議会報告会を開催いたしました。
各会場参加される方は多くありませんでしたが、コミュニティセンターで17時30分に開催した部では、集まっていただきました。
時間帯の設定に更に工夫が必要と次期開催の課題となっております。
9月に行われた第3回定例会の一般質問からの報告と、質疑応答、意見交換が行われた中、「議会本会議の音声配信ができないか」「炭鉄港の取組をどう捉えているのか」「西小学校、歌志内中学校の校舎の解体が必要」「物価高騰対策」「クマ出没対策」「市の情報提供が遅い」「河川の浚渫(しゅんせつ)を要望して欲しい」「安全安心の活動は市民ボランティアのみになっている」「スキー場はオープンするのか」「デイ・サービスセンターの今後については」「地方議会の議員定数や、議員報酬の見直し」等など、寄せられました意見、要望につきましては、議員間で精査し行政へ反映していきたいと思います。
歌志内市議会といたしましては、議員定数の8名は、地域の声を聞き取る観点からこれ以上の削減は、するべきではないと考えております。
議員報酬については、平成9年に改定されて以来になりますので、次期改選期に改定ですと30年ぶりとなります。
議員のなり手確保のため改定は必要と思いますが、改定の内容などについては、市民の皆さまへの周知、ご理解、議員間の討議、事務手続きなどあらゆる機会に報告をして進めたいと思います。
4月には、いろいろと取りざたされた歌志内市こども未来地域交流センター「うたりば」が開設されます。
「歌志内学園」「認定こども園」も含め児童、生徒が一貫して過ごせる施設、子育て世代、高齢者が、集える施設として期待しております。
私たち、市議会といたしまして、行政とバランスのとれた両輪となって、市民の皆さまが、安心して暮らせるまちづくりのため、議会の推進に努めてまいります。
本年が皆さまにとりまして健康で幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
