くらし 特集 第6期 恵庭市総合計画ーまちの未来を示す地図ー(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道恵庭市
- 広報紙名 : 広報えにわ 令和8年2月号
市の最上位計画である「総合計画」の第6期が、4月からスタートします。ワークショップや中学生講座andアンケート、シンポジウムなどを開催するなどして、幅広い市民の皆さんの意見を吸い上げ、公募委員を含む20人の委員からなる総合計画審議会で議論を重ねるなど、2年をかけて計画を策定しました。
今月の特集では、第6期で定めた市の目指す将来都市像、実現するための都市ビジョン・基本目標の紹介と、市が総合計画を策定する意味についてお伝えします。
■将来都市像
◇未来をひらくつながり広がる文化創造都市
~笑顔咲く暮らし彩るガーデンシティ~
ー将来都市像に込めた思いー
「花のまちづくり」や「読書のまちづくり」など、市民と築いた文化を大切にしながら、新たな時代にも対応し、魅力あるまちづくりを進めています。人と人とのつながりを育み、交流と創造性が広がる文化創造都市を目指します。
自然や花に囲まれた美しい環境で、安心して暮らせるまちを育んできました。多様なライフスタイルを尊重し、訪れる人にも魅力ある、水と緑、花に囲まれた彩り豊かなガーデンシティを目指します。
■3つの都市ビジョン
私たちを取り巻く環境が大きく変化する中で、新たな時代の変化に対応し、将来都市像を実現するための3つの都市ビジョンを紹介します。
(1)活力と魅力あふれる創造都市
「ここで生きていきたい」「このまちに誇りを持っている」と思える、文化が広がる、活力と魅力あふれる「創造都市」を目指します
(2)安心して暮らせる包摂都市※
人と人とのつながりを基盤に、安全で快適な都市基盤が整った、誰もが「ここで暮らしてよかった」と思える、「包摂都市※」を目指します。
※包摂都市…年齢・性別・障がいの有無・国籍・経済的な状況などに関係なく、すべての人が安心して暮らし、参加できるまちのこと
(3)学びが循環し未来を育む共育(きょういく)都市
誰もがいつでも、どこでも学べる環境があり、学んだことがまちで活かされる。「学び」が人と人とをつなぎ、共に未来をつくっていく。学びが循環し未来を育む「共育都市」を目指します。
■コラム1 そもそも…総合計画って何?
Q.総合計画って何ですか?
A.市の最上位計画です
総合計画は、「恵庭市がどのようなまちを目指すのか」、「そのために、どのようなまちづくりを進めていくのか」を示した、いわば「道しるべ」。市では10年ごとに計画を策定しています。
そのため、市が行うすべての分野(都市計画、福祉、教育など)を網羅した計画となっています。
総合計画に示された方向性に沿って、各分野の担当者が個別の計画を策定。その計画に基づき具体的な事業を行って、「恵庭市の目指すまちづくり」を実現していきます。

例えば…
総合計画の「基本目標1」を実現するために、多くのキーワード(施策)が考えられます。これらを担当する課が、目標実現のために個別に計画を立て、施策を実行します。

Q.計画って必要なんですか?
A.計画は市民の皆さんとの〝約束〟です
総合計画を始めとする多くの計画は、市民の皆さんへ「このようなまちづくりを進めていきます」という〝約束〟をお知らせする役割を果たしています。
計画がなかったとしたら、担当者が思い付きや行き当たりばったりで事業を進めてしまい、担当が変わったとたんに方針が変わって事業もなくなる、ということが起こりかねません。また、計画がないと、「その事業を行った結果、目標は達成できたのか」という検証もできなくなります。
市には総合計画と、総合計画にひも付いた多くの計画があります。ホームページで公開されていますので、ぜひ皆さんも、興味のある分野の計画を見てみてください。
例えば…
・えにわっこ☆すこやかプラン
恵庭市のすべてのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸せな生活を送ることができる社会の実現を目指し、こども施策を総合的に推進するために策定しています。
・地域防災計画・水防計画
地震や火山、風水害などの災害に対し、予防、応急および復旧などの災害対策を実施するにあたり、迅速かつ的確に対応するために計画を定めています。
・読書活動推進計画
読書環境や人とのつながりを次の世代に確実に引き継いでいくことを重要視し、これからの読書活動の道標(みちしるべ)となるように2013(平成25)年4月1日に施行した「恵庭市人とまちを育む読書条例」の目的および基本理念を踏まえ、同条例第8条第1項に基づく市民の読書活動の推進に関する基本的で総合的な計画です。
問合せ先:企画課
【電話】33-3131(内線2341)
