くらし まちの話題

■藤永康夫氏″農事功績表彰で緑白綬有功章〟を受賞
11月12日、令和7年度農事功績者の表彰式が行われ、藤永康夫氏が緑白綬有功章を受賞しました。
農事功績表彰は公益社団法人大日本農会により行われている表彰事業で、農業における新しい技術や経営の改善に挑戦され、地域のリーダーとして技術の導入・普及等に大きな貢献をされてきた農業者の方を対象に表彰するものです。
藤永氏は、新篠津村や石狩管内の指導農業士・農業士会の会長のほか、平成29年度からは北海道指導農業士協会副会長、平成31年度から令和2年度までは同協会会長を歴任。
北海道指導農業士としての組織運営や担い手育成指導とともに、地域の農業に多大な貢献をされた功績がたたえられ、受賞となりました。

■自治体単独で全国初の快挙!″「星空の街あおぞらの街」全国大会〟で表彰
10月25日美瑛町で第37回「星空の街あおぞらの街」全国大会が開催され、新篠津村が自治体単独では全国初となる、協議会会長賞を受賞しました。
新篠津村は北海道一標高差が無いといわれる地形を活かした、包まれるような「空のまち」をテーマに街づくりをしており「青空まつり」「天灯(ランタン)祭り」「グライダー滑空場」「しんしのつ天文台」等「空」に係る観光施策を展開。
天文台開館時は、住民の理解を得て街灯を消灯する等、良好な星空観望環境の構築と光害の低減を進めていることや、天灯祭りでは周囲に山や建物の無い広い空を活用した、点火式打上ランタンを紐無しで空に飛ばしていること等が評価につながり、この度栄えある最高賞に次ぐ協議会会長賞受賞に至りました。
地域の皆様や街づくりに関わってきた方々が、農村を維持し守り続けてきた「空」を今後もPRしていきます。
写真提供:美瑛町

■今年も盛り上がりました!新篠津高等養護学校「新高祭」
11月7日・8日の2日間、「天上天下唯我独尊」をテーマに新高祭が行われました。
1日目は、オープニングセレモニーと部活動(パソコン部、合唱部、ダンス部、演劇部)によるステージ発表、かくし芸大会を催しました。
2日目には、学年ごとのステージ発表と各学科や教科の学習成果の展示を一般公開し、保護者や村内の方々に観覧していただくことができ、大変な盛り上がりの中、全日程を終えることができました。
ご観覧いただいた皆さま、大変ありがとうございました。

[各学年発表テーマ]
1学年
「Happy New Year Friends!!」(劇と合唱)
2学年
「Count Down SHINKO 2025~自分の枠を超えていく~」(パフォーマンス)
3学年
「未来への扉」(パフォーマンス)
文章写真提供:新篠津高等養護学校