- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道福島町
- 広報紙名 : 広報ふくしま 令和7年6月号 No.823
私たちの家庭からは、毎日多くのごみが排出されます。
これらのごみの中には、4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)運動を実行することで少しでも多くのごみを減らすことができます。ごみを減らす4Rを心がけて環境にやさしい、無駄のない暮らしを目指しましょう。
今回は、4Rの一つであるReduce(リデュース)について紹介します。
■リデュース(Reduce)排出抑制
・パックされた製品の替わりに量り売り製品を購入する。
・使い捨て容器入りの製品(シャンプー、リンスなど)は詰め替え用を購入することで容器のごみを減らす。
・食材購入時、料理の際には、買いすぎ、作りすぎを減らす。
・弁当や飲み物を購入する際、割り箸、ストロー、スプーンなどの使い捨てのものを受け取らないよう心掛ける…など
■ごみ処理経費の削減にご協力をお願いします!
令和7年4月の福島町から排出された家庭ごみの量は
70,080kg(町民1人あたり21.0kg)となっており、
渡島管内で比較しても福島町から出るごみの排出量は多い状況となっています。
ごみが減ると、ごみを処理するための費用が少なくなりその分をほかの政策で有効活用することができます。
○ごみ処理にかかる経費 約1億4千万円(年間)=町民1人あたり約42,000円の負担
・ごみの分別回収にご協力をお願いします
問い合わせ:町民課 町民係
【電話】47-4681