くらし 最近のできごと

■住民サービスの向上へ
明治安田生命保険相互会社が町に寄付
町と明治安田生命保険相互会社は、令和7年1月、町民の健康増進や町民サービスの向上を図ることを目的に包括連携協定を締結しています。
10月20日には、町役場でゆかりある地域に寄付を行う「私の地元応援募金」として451,800円と、SOUND ARCH(※)の贈呈式を執り行いました。いただきましたご寄付は、住民サービスの向上のために活用させていただきます。
※聴こえに悩む方の社会的孤立という社会課題に貢献するため、明治安田が発案し、製品化した電話音声明瞭器です。

■火災のない地域を目指して
消防署と消防団が合同火災訓練
鹿部消防署と鹿部消防団による合同火災訓練が10月22日、本別地区で行われ、隊員の技能向上や団体行動の迅速化、住民に対する火災予防の啓発を図りました。
訓練は「本別地区Q街区一般建物から出火、現在延焼中」という通報があったと想定。消防無線で出場指令を受けた各隊は連携を図りながら放水を行い、火を消し止めました。
訓練終了後、原田団長は「今回の訓練は迅速かつ適切な活動でした。今後も訓練に励み、有事の際は今回の成果を十分発揮してください」と講評しました。

■男子・竹渕さん、女子・奥本さんが頂点
鹿部町パークゴルフ場感謝フェスティバル
鹿部町パークゴルフ場感謝フェスティバルが10月25日、鹿部町パークゴルフ場で開かれ、男女合わせて46名が出場しました。
当日は天候にも恵まれ、通常ホールのほか、カップが2つあるホール、手転がしホール、子ども用クラブのホールなどの特設コースも楽しみながらプレーしていました。
結果は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■栗拾い、ぶどう狩りに夢中
しかべ幼稚園の年長児が地域交流
しかべ幼稚園の「地域交流」が10月21日に行われ、年長児14名が鹿部リゾート地区内で果物狩りを体験しました。
園児たちは、町内で果物狩りができることに喜びを感じながら、夢中になって栗を拾ったり、ぶどうを採ったりしながら、自然を体で感じ取る良い体験をしました。

■松本さんが2種目で好成績
第32回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京
「第32回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京」が10月25、26日に駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(東京都世田谷区)で開かれました。
鹿部陸上スポーツ少年団から松本凜花さんが出場。日頃の練習の成果を十分に発揮し、6年女子100mで優勝、6年女子80mハードルで2位という素晴らしい成績を残しました。

■鹿部で育った牛肉おいしいね!
幼稚園、小中学校の給食でビーフカレー提供
町内で飼育された「鹿部産の牛肉」を使ったビーフカレーが10月31日、幼稚園、小中学校の給食で提供されました。
カレーには、神戸畜産株式会社道南ファームから寄贈された牛肉30kgを使用。子どもたちからは「牛肉がたくさん入っていて、柔らかくてすごく美味しい」という声が多く聞かれ、おかわりに列が出来るほど好評でした。
学校給食センターでは、今後も地場産食材(たらこ、ほたて、たこ、昆布など)を学校給食に取り入れ、食育と併せて地産地消に取り組んでいきます。

■子どもたちの安全に役立てて
商工会女性部が防災頭巾30個寄付
鹿部商工会女性部が11月7日、地域貢献活動の一環として、子育て支援事業「ひよこ・あひる」を利用する子どもたちに防災頭巾30個を寄付しました。
防災頭巾には「万が一の災害時、大切な子どもたちの安全を守れるように」という温かい想いが込められており、町としても今回寄付していただいた防災頭巾を有効に活用しながら、引き続き子どもたちの安全確保に努めてまいります。