くらし 運用開始から3年。今こそ備えを「北海道・三陸沖後発地震注意情報」

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は、日本海溝・千島海溝沿いの想定震源域で、マグニチュード(M)7以上の地震が発生した場合、次の巨大地震への注意を促すために発表する情報です。この情報が発表された場合、直ちに避難する必要はありませんが、防災対策をとるべき地域にお住まいの方は、1週間程度は普段の生活を続けたうえで、地震への備えの再確認やすぐに避難できる態勢を準備しましょう。
この情報は、2022年12月に運用が開始され、丸3年となります。これまでに発表事例はありませんが、日本海溝・千島海溝沿いのエリアでは、これまでに繰り返し巨大地震が発生しています。突発的に発生し得る地震に備え、気象台ホームページ等を参考に、防災対応を確認しておきましょう。

■すぐに避難できる態勢の準備を!
・想定されるリスクから身の安全の確保
・非常持出品の常時携帯
・緊急情報の取得体制の確保
・すぐに逃げ出せる体制での就寝
・日頃からの備えの再確認

お問い合わせは、役場総務・防災課防災・デジタル推進室
【電話】01372-7-2111へ。