- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道江差町
- 広報紙名 : 広報えさし 令和7年11月号
●江差町地域支え合い協議体の活動報告(9月・10月編)
地域支え合い協議体では、『江差の子どもたちの行事を応援しよう!』という目標を掲げ活動をすすめてきました。今回は、9月と10月の取り組みを報告します。
〈9月〉
9月1日に江差北小学校・江差北中学校の一日防災学校に地域の方7人が参加し、小・中学生と一緒にダンボールベッドの組み立てや新聞紙でのスリッパ作りなどを行いました。普段子どもたちと関わることが少ない地域の方からは「元気をもらった」「楽しかった」と感想をいただきました。参加者からは、もっと多くの地域の方に見て欲しかった等のご意見もいただきました。
〈10月〉
10月8日(水)に第4回目の地域支え合い協議体が開かれました。外出が少ない高齢者をひとりでも多く外出や社会参加につなげるためには学校行事に参加するだけではなく、役割があることで参加しやすいのではないか等意見が出され、仕組みづくりに向けて話し合いました。これからも協議体委員独自のネットワークを活かし、地域の方に情報をひろげていきます。
●江差BASEプラス1を「小黒部 寿の家」で開催しました!
コミュニティプラザえさしエコー内にある「江差BASEプラス1」は、地域の方が自由に集まって話をしたり、モルックやふまねっと運動などの活動で体を動かしたり、個人の得意なことを活かした活躍の場として開放しています。
今回は7月と8月に小黒部寿の家で「出張BASE」を開催。地域の皆さんとモルックや持ち寄ったお菓子をいただきながら「得意なこと」「好きなこと」「昔のこと」について教えていただき、北部地域の皆さんと交流することができました!
その中で、参加された皆さんから「体を動かしたい!」「集まって笑うことが良い!」とお話がありました。今後も北部地域の皆さんが楽しく・安心して生活が続けられるように、出張BASEを継続していきますので、皆さんのご参加お待ちしております。
今後の開催予定については、近くなりましたら、広報などでお知らせします。
