くらし 奥尻空港で航空機事故を想定した消火救難訓練開催!

10月19日(日)に、奥尻空港で大規模な消火救難訓練が行われました。
この訓練は毎年行われているもので、消防署や消防団、国保病院などの団体が集まり訓練が行われました。
今年は関連機関による情報伝達訓練をはじめ、災害対策本部の設置から火災が発生したことを想定した火災消火訓練などが行われ、消防署や消防団からの給水の接続訓練なども実施されました。また、空港職員による急病に備えて、AEDを用いた心肺蘇生法講習も行われました。
今回の訓練で空港管理事務所長は「緊急に備えて関係機関との協力、連携体制を整備しておりますので、町民の皆様もぜひ安心して空港をご利用ください」と空港の安全性を説明していました。