スポーツ 北海道日本ハムファイターズ「北海道応援大使プロジェクト」2025

■「北海道応援大使プロジェクト」とは?
2022年まで北海道日本ハムファイターズが行っていた「北海道179市町村応援大使プロジェクト」をリニューアルし、2023年から新たに「北海道応援大使プロジェクト」として、10年間にわたって展開する事業で、北海道ボールパークFビレッジ内で提供するエンターテインメントやチームコンテンツを活用し、道内市町村の地域活性化につながるよう、対象市町村と多様な連携事業を行うプロジェクトです。
今年度は本町を含む後志20市町村が対象でファイターズの選手の皆さんに2025年12月31日までの1年間、地域活性化のための様々な取り組みへの御協力をいただきます。
同プロジェクトの対象エリアに選出されたことを記念して、清宮幸太郎選手直筆サイン入りユニフォームが当町に進呈されました。ユニフォームは町総合体育館にて展示されています。

■エスコンで黒松内町をPR!
6月13日(金)にエスコンフィールド北海道にて、黒松内町として地域PRブースを出店しました。
当日は開場と同時に多くの方がPRブースを訪れました。ブースでは、どら焼きやブナサブレ、トワ・ヴェールのチーズやアイスといった本町の特産品を販売したほか、ふるさと納税や町の観光などについて掲載されたパンフレットを配布し、本町の魅力をより多くの方に知ってもらう機会となりました。
また、出展の途中、ブースにファイターズマスコットのB・Bが駆け付け、職員と共に特産品のPRを行い、多くのファンを引き付けていました。

■町民観戦ツアー
6月15日(日)と8月31日(日)の2度にわたって町民観戦ツアーが開催され、第1回48名・第2回35名の総勢83名の町民が参加しました。
1回目のツアーでは、本町出身のプロ野球選手である滝田一希選手が所属する広島東洋カープと対戦し延長の末8対7で激闘を制しました。2回目のツアーでは、東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦し、激しい投手戦の末0対1で惜しくも敗れてしまいました。いずれの試合でも、白熱したプレーの数々に、参加した町民は大満足の様子でした。
また、試合の前には選手との集合写真を撮る機会が設けられ、第1回では五十幡外野手と山縣内野手、第2回では金村投手と玉井投手がそれぞれ参加者の前に現れ、選手を囲んでの記念撮影が行われました。参加者は普段間近で見ることのできないプロ野球選手との交流に目を輝かせていました。
今年度の観戦ツアーはこれですべて終了しました。
町民の皆さまから、たくさんの御応募、御参加をいただき、誠にありがとうございました。

■ファイターズオータムデイズin後志
9月6日(土)に町総合体育館にて、「ファイターズオータムデイズin後志」が開催され、ファイターズOBの谷口雄也さんと村田和哉さん、ファイターズガールの千葉しずくさん、松井みなみさんのほか、球団マスコットキャラクターであるフレップを招き、町内外から約140名のファイターズファンが来場しました。
イベントはファイターズガールとフレップによるステージショーで幕を開け、OBのお二人によるトークショーでは、当時プレーをしていた時の心境や今後の注目選手について熱い話が語られました。来場したファンからは「選手の登場曲はどう決めているか」や「北海道日本ハムファイターズのスタッフになるにはどうすればいいか」など、たくさんの質問が寄せられ、お二人は一つ一つの質問に丁寧に回答し、ファンとの交流を深めていました。
イベントの終盤にはお楽しみ抽選会が行われ、ファイターズ応援グッズやサイン色紙、サイン入りユニフォームなどの豪華景品が来場者に贈られ、大盛況のうちに幕を閉じました。

今後、本町では北海道日本ハムファイターズの選手たちが町内の小学校を訪れ、児童と交流を行う小学校訪問や、ファイターズガールによるダンス教室といった様々なイベントを行う予定です。
詳細は町ホームページや回覧等を御確認ください。町民の皆様の数多くの参加をお待ちしております。