くらし 令和7年度(上半期)予算の執行状況

町では地方自治法やまちづくり基本条例第45条の規定により、年2回財政状況の公表を行っています。
そこで今回は、令和7年度上半期(4月~9月)の町の財政状況をお知らせします。

今年度の各会計当初予算は、前年度比42億2,682万円増(+52・5%)の122億8,010万円となっています。予算規模の大きな公共事業として、消防庁舎再整備事業のほか、ニセコ高校寄宿舎整備事業、市街地区水源・配水施設整備事業、公営住宅改善事業(望羊団地)、町道等整備改修事業(町道ニセコミライ通ほか)などを実施しています。
さらに令和6年度からの繰越事業として、予算3,107万円を令和7年度に繰り越し、公営住宅整備事業、価格高騰緊急支援給付金・低所得世帯支援事業などを実施しています。
9月末時点の各会計予算総額は、予算の補正により、126億1,187万円となりました。

一般会計の当初予算は、104億7,000万円で、前年度比37億8,520万円増(+56・5%)となっています。また、9月末までに大雨による公共土木施設災害復旧事業のほか、町民センター駐車場整備事業、地産地消・販売促進事業、有害鳥獣対策事業、生活支援体制整備事業などで3億3,110万円の予算の増額補正を行いました。
上半期(4月〜9月)の執行状況は、108億3,217万円の予算に対し、歳入で30億1,586万円が収入されています。

町の大きな財源である地方交付税は、前年度比4,022万円の増額となり、町税は前年度比1億4,292万円の増額となっています。
今年度の当初予算においては、町財政の安定的運営や公共施設整備のため、6億5,861万円の基金(貯金)を活用する見込みです。今後の安定的・持続的な財政運営のために、歳入の確保・拡大を図るとともに効率的な歳出予算の執行によって、基金取崩額の圧縮に努めていきます。

歳出では、39億953万円を支出し、各種公共事業のほか、教育・健康・福祉・産業振興などの事業を展開しています。町債(借金)返済にあたる公債費は、当初予算7億1,756万円で、前年度比3,471万円の増額となりました。
今後も事業の継続的な見直しを徹底し、歳出予算の効率的執行を図っていきます。また、町の維持発展に向けた必要な施策を展開し、かつ、将来負担を軽減していくため、中・長期的な視点により事業の優先順位付けを行い、計画的でバランスのとれた財政運営を行っていきます。

特別会計、公営企業会計では、国民健康保険や後期高齢者医療保険の安定運営のために必要な予算、安全でおいしい水の提供など、水道や下水道に必要な予算を一般会計とは別の会計として経理しています。
特別会計の当初予算の合計は2億8,780万円で、前年度比520万円の増額(+1・8%)となっています。また、9月末までに子ども・子育て支援金制度に対応するシステム改修のため、67万円の増額補正を行いました。
公営企業会計の当初予算額は、歳入が14億969万円、歳出が15億2,230万円となっています。

◆一般会計の執行状況

◆特別会計、公営企業会計の執行状況