くらし ニセコ町地域おこし協力隊 となりの協力隊44.~隊員から、日々の活動を報告!~

私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!

◆全体活動レポート(2・3月実施)
◇イベント支援
・オリジナルのフォトスポット誕生
ニセコ駅前では、ノスタルジーな駅舎をバックに記念撮影をする観光客をよく目にします。特に2人で来られた場合、一人ずつ交互に撮影したり、通行人や観光協会スタッフなどが撮影したりすることがありました。そんな光景を目にしてから、「セルフィー台を設置して、ニセコらしいフレームがあればいいのになぁ」と思い付き、1年越しに製作に踏み切りました。観光協会や作業場を提供してくれた事業者さん、そして3人の協力隊有志のおかげだなと、振り返るとしみじみ思いますが、願えば叶う!
2月のシーニックナイト点灯時や、3月のニセコビレッジのイベントで設置し、実際にフレーム内で撮影する人を目にすることができ、うれしさが込み上がりました。グリーンシーズンや秋のハロウィンなどでも設置されると思いますので、オリジナルのフォトフレームと手持ちパネルをぜひチェックしてみてください!(伊藤里佐)

・「第4回みんなの食堂」開催!
3月7日、「第4回みんなの食堂」を町民センターで開催しました。たくさんの人にご来場いただき、たくさんの笑顔を見ることができました。
今回は新しい試みで、外国籍の人も参加しやすいイベントにしたく、ネパール人の方にネパールカレーを作っていただき、提供しました。ニセコ町産の大根と人参を使ったネパールカレーは大人気でした。そのほか、じゅうごばぁのみなさんに地元の野菜をたっぷり使った料理を提供していただきました。
これからも、地域のみなさんの交流の場になっていけばうれしいです! ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。(髙木七海)

・謎解きandスノーシュー
3月初旬、スノーシューやかんじきを使ったウォーキングと、ニセコの動物を題材とした謎解きを組み合わせたイベントが、ニセコビレッジで開催されました。協力隊は、会場設営や謎解きのクイズが設置されているポイントでの道順案内、写真撮影などをサポート。お友だちやご家族で和気あいあいと謎解きに挑戦する姿が見られまた。
会場には協力隊員が作成したフォトフレームも設置され、イベントを訪れた人のフォトスポットになっていました!(佐藤恭華)

・ニセコカップGS大会開催
3月16日、22日、23日の3日間、ニセコモイワスキーリゾートでニセコカップGS大会が開催されました。私たちは会場・コース設営やタイム計測、コース整備などをサポートしました。間近で見るスキー大会は迫力満点。選手たちの熱のこもった滑りに感動しました。
ゲレンデを勢いよく駆け抜ける姿は圧巻で、練習の成果を発揮する素晴らしいパフォーマンスを見ることができました。大会関係者や選手のみなさん、ありがとうございました。(木澤大吾)

◆お知らせ 新隊長挨拶
◇新隊長になりました!
・2年目 髙木 七海(札幌市出身)
配属先/綺羅乃湯
熱い思いを持ち活動してくれた協力隊同期の清水さんからバトンを受け継ぎ、今年度上期の隊長になりました。
私は1年間の協力隊活動でさまざまな挑戦をし、さらに町の魅力を発見することができました。その魅力を多くの人に発信しながら、地域のみなさんともさらに関わることができればと思っています。よろしくお願いします。

▼編集担当
2年目:伊藤 里佐
1年目:佐藤 恭華、太田 公佑

▼協力隊の活動内容を紹介しています
▽ラジオニセコ「Kira 綺羅 Niseko」内「協力隊の、ニセコが好きだから~」
(毎週月曜 午後3時20分~50分)

▽5月の出演予定者
5/5 佐藤 圭馬・木澤 大吾
12 中原 沙織・須藤 梨江
19 髙木 七海・齋藤 彩姫
26 伊丹 貴子・小林 知穂

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