くらし 公民館図書室だより

■おすすめの本「奇跡」林真理子
「すべてが事実」という広告に惹かれ、読み始めました。梨園の妻と世界的写真家の出会い~別れがしるされています。作者の林真理子と梨園の妻が、いわゆる「ママ友」であったことから小説化が実現されました。
許されない恋に悩み葛藤しながら、それでも自分の気持ちに正直に、真剣に向き合ってきた二人の濃密な日々が綴られています。
「こんな人生が実際にあったなんて、しかも本になるなんて!」とまさにすべてが奇跡の一冊です。

■図書室の新しい本
▽文芸
「BT’63」池井戸潤
「札幌誕生」門井慶喜
「それいけ!平安部」宮島未奈
「亡霊の烏」阿部智里
「フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫(上)」レベッカ・ヤロス/(訳)原島文世

▽絵本・児童書
「あてっこどうぶつずかんだれ」あべ弘士
「おもっていることつたえてリケラ」いりやまさとし
「大ピンチずかん(3)」鈴木のりたけ
「つかめ!理科ダマン(9)「動物のふしぎ」を探れ!編」シン・ナフン/ナ・スンフン
「新ざんねんないきもの事典」今泉忠明/下間文恵

▽その他
「スマホ時代の哲学」谷川嘉浩
「22世紀の資本主義」成田悠輔
「あいては人か話しが通じないときワニかもしれません」レーナ・スコーグホルム/(訳)御舩由美子
「子どもを否定しない習慣」林健太郎
「クイズメソッドでどんどん話せる英会話」山崎祐一

問合せ:公民館図書室
開館:
・火~金曜日午前9時~午後9時
・土・日・祝日午前9時30分~午後6時