- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道留寿都村
- 広報紙名 : 広報るすつ 令和7年10月号
■ガラスびんのリサイクル
留寿都村で収集しているガラスびんは、苫小牧市にあるカレット工場に運ばれ、カレット化(※)された後、70%は再びガラスびんにリサイクルされるほか、住宅の断熱材、地盤改良(砂の代替となる。)、アスファルト舗装などに利用されており、資源の循環が図られています。
また、ガラスびんのカレットをガラスびんの再生原料として使うことで、ガラスの溶融効率が向上(原料のガラスを溶かしやすくする。)し、ガラスの溶融に必要なエネルギーが節約され、ガラスびん製造時に発生するCO2を削減することができます。
このように、ガラスびんを分別して排出することで、資源循環やCO2の削減に貢献することができますので、ご家庭での分別についてご協力をよろしくお願いします(異質ガラス(哺乳びんなどの耐熱ガラス)やびんのふたなどの異物が混入しないよう特にご注意ください。)。
※カレット化とは空きびんを細かく砕いてラベルや金属を取り除くことです。
お問合せ先:住民福祉課
【電話】0136-46-3131