- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道泊村
- 広報紙名 : 広報とまり 令和7年10月号
村では、経費削減と効率的な予算執行に努めながら、村の発展と福祉の向上を目指しています。
令和6年度の一般会計は、前年度と比較して、歳入で約20%の増、歳出で約21%の増、歳入歳出差引額は3,215万円となり、健全財政を堅持することができました。
そこで、村民の皆様に納めていただいた税金や国・道からの補助金などの依存財源の状況を図表でお知らせいたします。
【一般会計歳入合計:50億906万円】

〈村税内訳〉
村民税:3億3,828万円
固定資産税:19億6,913万円
軽自動車税:398万円
村たばこ税:1,456万円
入湯税:45万円
〈その他内訳〉
分担金及び負担金:1,802万円
使用料及び手数料:7,600万円
財産収入:2,964万円
寄附金:5,358万円
諸収入:1億337万
〈交付金内訳〉
利子割交付金:220万円
法人事業税交付金:898万円
地方消費税交付金:5,793万円
自動車税環境性能割交付金:111万円
地方特例交付金:656万円
◇用語の解説
・自主財源…村独自で収納できるお金(村税、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金、諸収入)
・依存財源…国や道からの交付金や借入金
・地方交付税…各地方公共団体の財政力や不均衡を調整するため、一定の基準により国が交付するお金
・国・道支出金…国や道から事業の財源に充てるため支出された補助金及び交付金等
【一般会計歳出合計:49億7,691万円】

【特別会計】

【公営企業会計】

■[財政健全化法に基づく]財政健全化判断比率・資金不足比率について
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定により、令和6年度決算に基づく泊村の健全化判断比率・資金不足比率を公表します。
健全化判断比率(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、及び将来負担比率)および資金不足比率は、いずれも健全段階です。
(1)村財政の早期健全化・再生に関する指標

(2)経営健全化に関する指標

