くらし 介護予防いろいろ/高齢ドライバーの交通事故を防ごう

75歳以上の高齢ドライバーの重大事故は、75歳未満に比べ2.2倍起きていると言われています。その中で認知機能の低下がみられたのは約4割であり、約6割は認知機能の低下が無くても起こっています。
大事故の原因として最も多いのが「焦り」「慌て」により運転操作のミスが原因によるものです。また、視覚機能の低下による「発見の遅れ」による事故も多くなっています。

■高齢ドライバーによる重大事故を防ぐポイント
・慌てず焦らず、安全確認を十分に行い、運転操作は慎重に
・定期的に眼科受診を
・家族や周囲の人の声に耳を傾けよう

問い合わせ:地域包括支援センター
【電話】65-2119