- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和7年9月号
▼愛される広報くりやまを目指して
情報発信技術の進化により、スマートフォンさえあれば、あらゆる情報を簡単に、すばやく入手できる世の中になりました。デジタル化によって、新聞や書籍も電子版で読めるようになり、広報くりやまも町ホームページから閲覧することができます。
また、町では、全ての町民にまちの情報を届けることを目的に、広報くりやまの全戸配布をしております。今、あらためて情報の伝わりやすさを意識し、皆さんに愛される紙面、読者にもっと栗山町を好きになってもらえるような広報紙をお届けするため、10月号より段階的に、内容の見直しを進めます。
▼広報くりやまの歴史
創刊号となる「角田村広報」は、昭和22年6月10日、アノロ川右岸(現角田)に宮城県より24人が入植した明治21年から60年後に発行されました。
昭和24年に町政施行されたことで、角田村から栗山町となり、広報紙も「栗山町広報」と改名されました。昭和37年には、タイトルが「広報くりやま」となり、現在に至ります。
また、昭和42年には月2回、1日号と、15日号を発行するようになりました。月2回の発行は平成14年度まで36年間続きました。当時の担当者は、締め切りに追われ、めまぐるしい日々を送っていたことでしょう。
広報くりやまで初めてカラー印刷したのは、昭和54年の1月号。初日の出をイメージした太陽を背景に笑顔の子どもたちが表紙となっています。以降は、おめでたい新年にカラー表紙の広報くりやまを届けようと、元旦号の表紙だけをカラーで印刷していました。
2色刷りとなったのは、昭和63年度からですが、月2回の発行のうち、1日号だけが2色刷りで15日号はモノクロでした。
サイズは、平成8年1月号にB5版からA4版に変わり現在の形になりました。
▼変更になる点
(1)表紙の写真を公募します。
(詳細は、本誌11ページをご覧ください)
(2)連載記事のタイトルや、レイアウトの変更。
今以上に読みやすくなるような編集を心がけます。
(3)生涯学習情報「マナビィ」がまちのお知らせに統合されます。
情報量が減るわけではありませんが、イベント関連のお知らせを集約してお知らせいたします。
(4)最後のページに掲載していたご厚意の欄は、町へのご厚意のみの掲載となります。
広報くりやまは、今後も順次リニューアルする予定で、より良い紙面を目指します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。