子育て [トピック1]月形高校就業体験学習
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道月形町
- 広報紙名 : 広報花の里つきがた 令和7年6月号(695号)
5月8~9日に月形高校の3年生7人が、町内5箇所の事業所で就業体験を行いました。
■今回の実習先
・月形町役場
・愛光園
・月形緑苑
・北村温泉ホテル
・振興公社
■隣のページでは私が作った特集を公開!
月形高校3年生 徳義光希さん
学びたいこと:各課の役割や業務・内容、地域住民と役場の関わり
●広報特集作成体験
5月8日、月形高校の生徒が、広報担当課に就業体験に来ました。
一日目、特集作成にあたって、相手方の情報収集、写真の構図、記事の内容や写真の配置などを考えてもらいました。
次に、地域の声を感じてもらうために、実際に取材に行きました。
取材先は、月形町で地域おこし協力隊として活躍している田中さんご夫妻。
現地では、ミニトマト農家に就農するために尽力していることや仕事内容、今後の目標などをうかがい、地域おこし協力隊のリアルな声を取材させてもらいました。
真剣にレンズを覗きながらシャッターを切る徳義さん。
隊員の実際の声を聞き、自分で作る特集ページの構想を膨らませていました。
5月9日、就業体験二日目。
この日は、昨日の取材を元に、実際に形にしていきます。
現地取材を通して、自分の伝えたい想いがより伝わるような工夫をしていきます。
隣のページには、実際に徳義さんが作成した特集記事を掲載しています。一生懸命作成した特集ページを、ぜひご覧ください。
私はこの2日間就業体験で役場にいきました。役場にはいろいろな係があり、その中で私は企画係の広報でミニトマト農家の田中さんを取材させていただき、記事を作らせていただきました。記事作りはとても大変でしたが、文章の構成など普段気にしない部分についても深く学ぶことができました。
頑張って記事を作ったので読んでください。2日間ありがとうござました。
徳義光希
■教えて!広報つきがたの特集作り方
1 企画
どのような内容で特集を組むのかを企画し、取材前にどの構図の写真を撮影するかなどの、レイアウトを決めていきます。
2 取材・撮影
あらかじめ用意した質問票に沿ってインタビューと写真撮影をします。「この人だからこそ出る言葉」を引き出すことがカギです。
3 編集・出稿
取材した内容を元に、編集していきます。より多くの方が、見やすいように配色やレイアウトを印刷業者と打ち合わせて完成させます。
※詳しくは本紙をご覧ください。