くらし 新刊図書案内

開館時間:8時30分〜17時
休館日:土曜・日曜・祝日

師走に入り、今年も残りわずかとなりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
農村センター図書室では、今年も度々話題になったクマについて学べる本や、北海道青少年育成協会による「子どもたちに読んでほしい200冊」選定図書、2025年度料理レシピ本大賞受賞作などが入荷しました。
年末年始のおうち時間に読書はいかがでしょうか。今月の図書室のご利用は29日(月)までです。多くの方のご利用をお待ちしております。

■児童書 10冊(☆は「子どもたちに読んでほしい200冊」選定図書。)

○『にっぽんのクマ』
山﨑 晃司/著
近年、注目度が高まっているクマ。行動、能力などクマのすべてがわかる!
ふりがな付きで小学生から大人まで楽しく学べる一冊。

○『動物の義足やさん』
沢田 俊子/著
日本初の動物用義肢装具製作所を立ち上げた島田旭緒さん。
人間のための義肢装具士から動物用義肢装具士になった島田さんともう一度歩けるようになった動物たちの物語。

■一般書 7冊(★は2025年度料理レシピ本大賞[お菓子部門]大賞受賞作。)

○『僕は猛禽類のお医者さん』
齊藤 慶輔/著
北海道釧路市にある、日本で唯一野生の猛禽類を保護・治療する施設「猛禽類医学研究所」。
人間の活動で傷ついた野生の鳥たちを救うため立ち上がった獣医師が伝えたい、「本当の共生」とは?

次回は一般書を中心にご紹介します!