- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道妹背牛町
- 広報紙名 : 広報もせうし 令和7年8月号 vol.777
■小学6年生が議会を傍聴
妹背牛小学校の6年生13人が、6月17日に行われた定例町議会を傍聴しました。普段はなかなか見ることのできない議場の雰囲気に緊張しながらも、議会の役割や仕組みについて学びました。
地方議会について学ぶ社会科の授業の一環。一般質問を傍聴した子どもたちは、議員の発言や町の課題について真剣に耳を傾けていました。
写真…6月の定例町議会を傍聴する妹背牛小学校の6年生
■青木・渡辺組 経常JVに感謝状
町内3カ所で草刈りボランティアを行った、青木・渡辺組経常建設共同企業体(経常JV)に対する感謝状の贈呈式が6月24日、町役場で行われました。
草刈りは、社会貢献活動の一環として5月30日に実施。この日は、青木建設の高橋幹夫・代表取締役と現場代理人の沼田裕司さんが町長室を訪れ、滝本昇司副町長から感謝状が贈られました。
写真…滝本副町長から感謝状が贈られた、青木建設の高橋代表取締役(右)ら
■甘くておいしい!いちご狩り!
妹背牛小学校の1、2年生が6月23日、町内のふれあい農園を訪れ、イチゴ狩りを楽しみました。まっ赤に実ったイチゴを摘み取った子どもたちは「甘くて、おいしい」と、声を弾ませました。
この日、農業技術指導員の佐藤悟さんからイチゴ狩りの説明を受けた子どもたちは、大粒の品種「けんたろう」の収穫を体験しました。
写真…自分たちで摘み取ったイチゴをおいしそうに味わう子どもたち
■妹中3年生の山田君 空手で全道2位
4月に札幌市で開かれた日本総合武術研究会田浦流空手道の北海道選手権大会で、旭川地区空知支部の山田耕太郎君(妹背牛中3年生)が組手試合・中学生男子の部で準優勝に輝きました。
小学2年生から空手を始めた山田君は、妹背牛町総合体育館で週2回のけいこに励み、めきめきと上達。今年3月に茶帯を取得しました。
また、今大会で大将に選ばれた団体戦・少年男子の部では見事3位入賞。逆突きを得意とする山田君は「蹴り技も磨いて、コンビネーションを上達させたいです」と、練習に打ち込んでいます。
写真…妹背牛町総合体育館でけいこに励む山田君
■手作りのしめ縄を奉納「二一会」
昭和21年(1946年)生まれの町民有志でつくる「二一会」(中易猛会長)のメンバーがしめ縄を作り、7月7日に妹背牛神社に奉納しました。
同会は、今年の初詣で参拝した妹背牛神社にしめ縄がないことに気づき、メンバーによる製作を発案。
6月28日、メンバー4人が中易会長宅に集まり、半日かけて長さ4・5メートルのしめ縄を作りました。
神社に届けられたしめ縄は、三山真司宮司がおはらいをした後、鳥居に取り付けられました。
写真…しめ縄を作る「二一会」のメンバー
■犯罪のない明るい社会の実現に
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域の実現をめざす「社会を明るくする運動」に合わせ、深川地区保護司会妹背牛支部の梅澤見堂支部長ら3人が7月1日、滝本昇司副町長に内閣総理大臣のメッセージを伝達しました。
メッセージには、多様な背景を持つ人々が、お互いのことを支え合いながら、安全で安心な明るい社会の実現につなげる趣旨の内容が盛り込まれています。
写真…滝本副町長(左)にメッセージを伝達する梅澤支部長
■手打ちそばの販売、実演も人気
手打ちそば倶楽部もせうしは6月15日、わかち愛もせうしひろばで「妹背牛町春祭り 手打ちそば食べよう会」を開催しました。
昼食時になると、かけそばや冷やしたぬきそばなどが販売されたブースには長い列ができ、会場内は満席状態に。有段者によるそば打ちの実演が披露され、待ち時間も目で楽しませる工夫が来場者に喜ばれました。
写真…来場者を前に手打ちそばの実演を披露するメンバー
■妹背牛で中学生バスケ空知大会
令和7年度「北海道中学校体育大会空知バスケットボール競技大会」が7月4、5の両日、妹背牛町総合体育館で開かれ、北・南空知の予選を勝ち抜いた男女16チームが熱戦を繰り広げました。
当番校の男子合同チーム「妹背牛・沼田・秩父別」は4日、トーナメント戦の初戦で「美唄拠点校」と対戦しました。
序盤は相手チームの高い攻撃力にリードを許す場面もありましたが、持ち前のチームワークと的確なシュートで得点を重ね、後半に逆転。そのままリードを広げ、南空知1位通過のチームに勝利を収めました。
写真…「妹背牛・沼田・秩父別」と「美唄拠点校」の試合
※写真は本紙をご覧ください