くらし 妹背牛町長・町議会議員補欠選挙
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道妹背牛町
- 広報紙名 : 広報もせうし 令和7年10月号 vol.779
前町長の急逝に伴う妹背牛町長選挙は8月19日に告示され、新人で前副町長の滝本昇司氏(63)のほかに立候補の届け出はなく、滝本氏が無投票で初当選しました。1952年の町政施行後、行政出身者として初めて町政のかじ取りを担います。任期は4年間です。
滝本町長は「将来を見据え、持続可能な『もせうし』へ」をスローガンに、「安心の福祉・医療の充実」「農業・地場産業の振興」など6つの施策を柱に、まちづくりを進めていく考えを示しています。
8月25日、滝本町長は町役場に初登庁。約60人の職員に拍手で迎えられ、花束が贈られました。
町老人福祉センターで職員を前に訓示し、「全力で町政執行にあたっていきたい」などと述べた後、町選挙管理委員会の髙田英実委員長から当選証書を受け取りました。
妹背牛町議会議員補欠選挙は8月24日に投開票され、新人で元農協職員の佐藤主税氏(60)-年齢は届け出当時-が初当選を果たしました。
9月9日の令和7年第3回定例会では、「農業・商業後継者の協力体制の構築」「特産品などの高付加価値化の推進」などについて一般質問し、理事者側の考えを問いました。
※無効投票数があるため投票者数と得票数は一致しません。