- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道妹背牛町
- 広報紙名 : 広報もせうし 令和7年10月号 vol.779
長年にわたり、地域の発展を支えた皆様にその敬意と感謝の気持ちを表す「敬老会」が9月2日、町総合体育館で開かれました。
出席者たちはアトラクションや世間話を楽しみながら有意義な時間を過ごしました。
◇対象者823人を招待
今年は、町内に住む75歳以上の823人を敬老会に招待し、262人が式典に出席しました。
このうち、昭和2年(1927年)に生まれた白寿の方は女性4人、昭和13年(1938年)に生まれた米寿の方は男性10人、女性23人の計33人が該当しました。
◇遊戯、歌謡ショーで祝福
式典では、主催者の滝本昇司町長が「国の発展に並々ならぬ努力をしてこられた皆様が、住み慣れた地域で自分らしく生活できるお手伝いをさせていただきます」とあいさつ。町議会の廣田毅議長、社会福祉協議会の中易猛会長がお祝いの言葉を述べました。
アトラクションでは、認定こども園妹背牛保育所の園児による遊戯と、女性歌手の歌謡ショーが式典に花を添えました。
◆100歳おめでとう!!
今年度で100歳を迎える長寿者を祝う記念行事が9月16日に行われました。妹背牛町内の対象者は3人。このうち町老人保健施設「りぶれ」に入居する石川春子さん(大正15年2月10日生まれ)方には、滝本昇司町長が訪問し、内閣総理大臣名義の祝状と記念品の銀杯を届けました。