くらし 暴風雪への備え

暴風雪は、冬期において発達した低気圧が北海道付近を通過するときや、強い冬型の気圧配置のときに発生し、猛吹雪による視界不良や吹き溜まりによる車の立ち往生など交通障害が起きる可能性があります。
車が立ち往生して埋もれてしまった場合には、マフラーが雪で詰まり一酸化炭素中毒を起こしてしまう危険性があります。
気象台では、暴風雪によって重大な災害が発生するおそれがあると予想した場合に「暴風雪警報」を発表し、警戒を呼びかけています。暴風雪の被害にあわないよう日頃から備えるとともに、気象庁ホームページや携帯電話アプリ、テレビ、ラジオなどで雪の状況や最新の気象情報を確認しましょう。

リーフレットのダウンロードは本紙掲載の二次元コードから

問い合わせ先:札幌管区気象台天気相談所
【電話】011-611-0170