くらし 新年のごあいさつ 迎春

■うりゅうの未来のために
雨竜町長 白川久純

新年あけましておめでとうございます。
令和8年の新春をご家族お揃いで、健やかに迎えられますこと心よりお慶び申し上げます。
平素より町政の執行にあたっては、町民の皆様の力強いご支援、心温まるご厚情を賜り、厚くお礼を申し上げます。
昨年の本町は大きな災害もなく、農家の皆さんのご努力により総じて質の高いお米が収穫され、豊穣の秋を迎えることができました。
全国的に農家人口が減少し、本町でも担い手農家の経営面積が増大している中での米価高騰。
「令和の米騒動」に端を発し、今もなお「お米」に関わる様々な報道が続いております。
水稲を基幹産業とする本町にとっては、新たな基本法の下、農業の構造転換を集中的に進めるとされる今後5年間がまさに正念場であります。生産性の向上を図り、持続可能な農業経営を確固たるものにするためには、農業基盤整備事業を継続して推進していく必要があります。
延いては「うまい!うりゅう米」の安定生産につながり、消費者の皆さんから選ばれる「お米」になることを願っております。
また、スポーツや音楽など、うりゅうの子どもたちが各方面で大いに活躍した年でもありました。今年も子どもたちの成長を願うとともに「夢」が叶えられるよう応援していきたいと思います。
4月からは新しい「雨竜町総合計画」がスタートします。町民の皆さんから寄せられたアンケートの結果、町政懇談会でいただいた様々なご意見、各種団体からのご要望などを基に将来のまちの姿を想像し、各種政策を具現化していきます。
特に、移住・定住の促進や地域の魅力発信、子育て・教育など未来を担うひとづくりを大きな柱として、産業の振興、医療・保健・福祉の充実、安心安全で暮らしやすい生活環境の整備を実現する。そのためには安定した行財政運営を進めながら、町民の皆さんと共に創り上げていくことが、次の世代へまちづくりがつながるものと確信しております。
新しい時代に求められるものは、変化に対応し、より良い未来を築く力です。
この町に暮らす皆さんの力を結集し、うりゅうの未来のために邁進していく所存でありますので、今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年が災害もなく、豊穣の秋を迎えられますよう、皆さんにとって最良の年となることをご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

■議員の資質と議会力を高め、議会を活性化
雨竜町議会議長 竹ヶ原利明

新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり雨竜町議会を代表し謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
また、町民の皆様には、平素より議会運営、議会活動に対しまして格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
昨年を振り返りますと、8月の九州地方を中心とする記録的な豪雨災害をはじめ、全国各地で大雨、台風などの自然災害が相次ぎ発生し、甚大な被害が生じました。災害に強い地域づくりと、日頃の備えの重要性を改めて考えされたところです。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。
本町の基幹産業である農業においては、管内の水稲作況反収指数が97の中、全量一等米とはならなかったものの、作柄に関わらず品質は良好でありました。
コメの平均価格が過去最高値を更新する一方、生産資材の高騰や担い手不足、農業従事者の高齢化など、本町だけでなく農業経営を取り巻く状況は厳しく、持続可能な経営を確立していくことが課題となっております。
昨年10月、高市内閣が発足され、「日本列島を強く豊かに」するため、力強いリーダーシップを発揮していただけるものと期待しているところですが、長期的な人口減少や東京一極集中により、地方は過疎化・少子高齢化が深刻な問題となっており、我が町のような小さな町村は地域の活力が低下するなど共通の課題を抱えております。
地方の人口減少を町村の努力のみで解決することはできません。北海道町村議会議長会などを通じ、国の問題として国が責任をもって取り組む必要性を、地方議会として引き続き強く要請していきたいと考えております。
ふるさと雨竜の誇りを未来に繋ぐため、これまで取り組んできた地方創生の成果を活かし、雨竜町が再び人々の活気で賑わうよう、関係機関と連携を取りながら取り組んでまいります。
議会では、先の第4回定例会において、現在欠員となっている本町の議員定数と、議員のなり手不足の大きな要因の一つともいわれている議員報酬を主として調査・検討するため「雨竜町議会議員定数等検討特別委員会」を設置しました。今後を見据えた本町の議会のあり方について、一定の方向性を町民の皆様にお示しし、理解をいただいた中で次期改選期に向けて議論を深めてまいります。
また、年4回発行している議会広報のさらなる充実、現在不定期ではありますが開催している「議員とカフェ」を出張方式で行うなど、町民の皆様の意見を今後どのように町政に繋げるか、負託に応えるべく努力を重ねてまいります。
議員個々の資質と議会力を高め、今後更なる議会活性化・議会改革に向け取り組んでまいりますので、なお一層のご指導とご支援をよろしくお願い申し上げます。
結びに、新しい年が町民の皆様にとりまして、穏やかで幸多き年でありますよう、議員一同、心からご祈念申し上げ新年のご挨拶といたします。