子育て 町民の活躍

■第25回全日本中学生バドミントン選手権大会 準優勝
髙畠柊斗さん

令和7年3月21日(金)から23日(日)に広島県にて開催された「第25回全日本中学生バドミントン選手権大会」に北海道代表として出場した髙畠柊斗さんは、都道府県対抗団体戦で準優勝という輝かしい成績を収めました。
髙畠さんは、令和7年1月に旭川市で開催された第43回北海道中学生新人バドミントン選手権大会にて男子シングルスで準優勝したことにより、北北海道代表選手として今大会に出場することとなりました。
全日本中学生バドミントン選手権大会は、男子4人、女子4人の男女混合団体戦で、男子ダブルス、女子ダブルス、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスの5試合を行い、先に3勝したチームが勝利します。男子シングルス枠として代表入りした髙畠さんは、予選リーグで2試合に出場し、全勝でチームに貢献しました。
しかし、決勝トーナメントではチームメイトが出場選手として選抜され、試合に出場することができませんでした。髙畠さんは「予選で調子よく試合ができていただけに、決勝トーナメントに出場することができなかったのは悔しかったです。ですが、今回の大会で全国レベルを経験できたことは嬉しかったです。自分の課題を知れたので、もっと強い選手となるため、この経験を活かしていきます」と未来に向けて語りました。
現在、学校部活動の地域移行を目的に、町内在住の指導者が中心となり活動を開始した「NexusBC」に所属する髙畠さん。最後にこれからの目標を聞くと「同世代の選手にいい刺激をもらいました。自主的に練習する時間を増やし、今回のような悔しい思いをしないために頑張ります」と力強く話しました。